くらし情報『シニア女性のボランティア音楽活動 再開に向けて、新型コロナの収束を待つ毎日とは…』

2020年4月28日 04:30

シニア女性のボランティア音楽活動 再開に向けて、新型コロナの収束を待つ毎日とは…

目次

・音楽を通じたボランティアを行っていた女性は…
・活動をスタートするまで
・音楽でのボランティア活動
・再開を待ちながら
シニア女性のボランティア音楽活動 再開に向けて、新型コロナの収束を待つ毎日とは…

新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、各地域の介護施設は、かなり早い段階で外部との接触を自粛しました。

お年寄りが感染すると重症するケースが多く、最悪の場合には、死に至ることもあります。

これに伴い、現在、介護施設で行われるボランティア活動も、休止を余儀なくされています。

音楽でボランティア活動していたシニア女性も、2月下旬には、通っていた施設が自粛に踏み切り、やむを得ず活動を休止しました。

音楽を通じたボランティアを行っていた女性は…

活動中は、フルートの演奏で、施設利用者の健康維持や促進に一役買っていたというシニア女性。


活動をスタートするまで

フルートを専攻して音大に進学。卒業後は海外に留学していましたが、結婚や出産、両親の介護もあり、しばらく音楽から離れていました。再びフルートに触れるようになったのは、義理の母が、遠方の介護施設に入居してからだといいます。

シニア女性のボランティア音楽活動 再開に向けて、新型コロナの収束を待つ毎日とは…

※写真はイメージ

週末になると、フルートを持って施設へと通い、義母ために演奏。今は他界した義母が、「音楽のある日常」に戻るきっかけを作ってくれたのでしょう。

ちょうど同じころ、孫の家の近くへと引っ越した先でもご縁があり、自宅からほど近い介護施設で、音楽によるボランティア活動をスタートしました。

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