くらし情報『伊藤詩織さん、ネットの誹謗中傷で漫画家らを提訴 「本人の前で言える言葉なのか」』

伊藤詩織さん、ネットの誹謗中傷で漫画家らを提訴 「本人の前で言える言葉なのか」

個人的な経験ですけど、(ネット上の誹謗中傷の)言葉を受け続けて、外を歩けなくなってしまったことがあります。

変装をしていたんですけど、変装をやめて道に出たんですけど、気付いて声を掛けてくれる人は、みなさん応援してくださる方だったんですね。

オフラインの世界では、面と向かって、苦しい言葉を投げかけられることはありませんでした。

そういった言葉を投げかける人に対しては、その後本人の前で責任を持っていえるのかというのを、言葉を発する前に考えてほしいというのが願いです。

THE PAGEーより引用

「本人の前で責任を持っていえる言葉なのか、考えてほしい」と訴えた伊藤さん。ネット上での誹謗中傷については「SNSを見なければいい」といった声もある中で、次のようにコメントをしています。

こういう声を受けると、孤立してしまうんですね。そういった声が一部だったとしても、声に囲まれているような気分になってしまうんですね。
特にこれが若い方であったらなおさらなんじゃないかなと。私たちにとってオンラインはとても近い世界ですし、私たちにとって通勤路や通学路のような普段通る道なんですね。

そこを見るな、通るなといわれるのは本当に難しくて、そういった日常の中で起きていると。

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