くらし情報『海外で「売春婦」と呼ばれた日本人 差別の根本を語った言葉に気付かされる』

2020年6月26日 13:22

海外で「売春婦」と呼ばれた日本人 差別の根本を語った言葉に気付かされる

目次

・『叔母と私と、人種差別の話』
・尾添さんのほかの作品はコチラから
海外で「売春婦」と呼ばれた日本人 差別の根本を語った言葉に気付かされる

『人種が違う』というだけで起きる差別の歴史は古く、残念ながら現在でも根強く残っています。

誰もが被害者にも加害者にもなり得る人種差別。

人種間にかぎらず、差別そのものがなくならない理由や要因は、長い歴史の中で複雑に絡み合い、ひと言では簡単に説明できません。

しかし、尾添(@ozoekkk)さんがTwitterに投稿した体験談を読めば、差別問題解決のきっかけがつかめるのではないでしょうか。

『叔母と私と、人種差別の話』

日本から南欧に移住し、30年以上現地で暮らす叔母を持つ投稿者さん。

叔父の葬儀のため、叔母が暮らす南欧を訪ねた際、都市部のカフェで人種差別を目の当たりにしたといいます。


海外で「売春婦」と呼ばれた日本人 差別の根本を語った言葉に気付かされる
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海外で「売春婦」と呼ばれた日本人 差別の根本を語った言葉に気付かされる
海外で「売春婦」と呼ばれた日本人 差別の根本を語った言葉に気付かされる

差別の根本にあるのは、孤独と未知の恐怖。

差別する人は、現実に向き合いもせず、軽蔑したり怯えさせたりすることで自分を守る臆病者。

海外で暮らす人たちが今以上に少なかったであろう時代から、異国の地で暮らしてきた叔母だからこそ、その言葉には重みがあります。

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