「ただ生きたいだけ」 歌で黒人差別に抗議した12歳の少年 驚きの展開に
彼の胸の内を代弁したような歌詞は、きっと愛する息子が抱える不安や葛藤を理解している母親だから書けるものなのでしょう。ワーナー・レコーズは『I Just Wanna Live』の収益を全米黒人地位向上協会(NAACP)に寄付すると発表しています。
ジョージ・フロイドさんの事件をきっかけにアメリカを始め、世界中で警察の黒人への暴力や人種差別に抗議するデモが行われています。
12歳の少年が歌という形で訴えたパワフルなメッセージは、多くの人の心に届いていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]