「危険を承知で…」 球磨川氾濫に派遣された自衛隊、迅速な出動に反響
の初動対処部隊が芦北町に、第24普通科連隊(えびの)の初動対処部隊が球磨村に出発しています。
防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2020年7月3日金曜日
本日7月4日早朝、#熊本県 知事から #陸上自衛隊 第8師団長(北熊本)に対し、河川の氾濫発生に係る災害派遣要請がありました。連絡員を熊本県庁などに派遣し、第42即応機動連隊(北熊本)の初動対処部隊が芦北町に、第24普通科連隊(えびの)の初動対処部隊が球磨村に出発しています。
防衛省統合幕僚監部さんの投稿 2020年7月3日金曜日
SNS上には、素早い自衛隊の派遣に称賛の声が上がっています。
・いつも以上に早い気がする。連携が素晴らしい!
・ニュースを朝からずっと見ています。自衛隊のみなさま、どうかお気を付けて。
・氾濫の動画を見たがヤバイ…どうかお願いします。
・危険を承知で助けに行ってくれる人たちには尊敬と感謝しかない。
一方で、「救助の時に自衛隊の人が新型コロナウイルス感染症にかかったり、避難所でクラスターが起きたりしないか心配」という声も上がりました。
例年にはない危険にさらされながら出動する自衛隊の人たち。被災者の無事はもちろん、自衛隊の人々の無事も祈らざるを得ません。[文・構成/grape編集部]