地震が起きた時の正しい行動は? 東京消防庁の『注意喚起』が話題に
空間に身を寄せ、揺れがおさまるまで様子を見る。
【高層階(概ね10階以上での注意点)】
・高層階では、揺れが数分続くことがある。
・大きくゆっくりとした揺れにより、家具類が転倒・落下する危険に加え、大きく移動する危険がある。
@Tokyo_Fire_Dーより引用
【地震直後の行動】
・火を使っている時は、揺れがおさまってから、あわてずに火の始末をする。
・出火した時は、落ち着いて消火する。
・屋内で転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意する。
・瓦、窓ガラス、看板などが落ちてくるので外に飛び出さない。
・揺れが収まった時に、避難ができるよう出口を確保する。
・屋外で揺れを感じたら、ブロック塀などには近寄らない。
@Tokyo_Fire_Dーより引用
【地震後の行動】
・地域に大規模な火災の危険がせまり、身の危険を感じたら、一時集合場所や避難場所に避難する。
・沿岸部では、大きな揺れを感じたり、津波警報が出されたら、高台などの安全な場所に素早く避難する。
・ラジオやテレビ、消防署、行政などから正しい情報を得る。
・わが家の安全を確認後、近隣の安否を確認する。