風邪をひいたら… これまでの風潮を一蹴するようなキャッチコピーに称賛の声
などと、時代の変化を感じる声が寄せられていました。
キャッチコピーについて担当者に聞いてみた
grapeでは、このキャッチコピーについて担当者に質問をしました。
採用の経緯には、コロナウイルスの流行による生活変化も影響していたようです。
―このキャッチコピーが採用された経緯は?
かぜ薬は、かぜの症状を緩和しますが、やはり根本的に治していただくにはしっかり休養いただくこと、栄養を取ることが重要です。
今回のキャッチコピーは、かぜの対処として正しいことは何なのか、お客様にお伝えすべきことは何かと考えた時に、自然と「かぜの時は、お家で休もう!」というコピーになりました。
―時代の変化が関係している?
ひと昔前は「無理をしてでも頑張る」「つらくても頑張る」時代であったように思います。
しかし、シオノギヘルスケアでは『かぜの時は、しっかり休もうぜ!』というコピーは2019年冬から採用しており、コロナウイルスの流行前から「休もう」という提案はしておりました。
一方で、コロナウイルスの流行は、皆様の『働き方』や『感染症に対する意識』も大きく変化させました。
今必要なのは、自分のためだけでなく大切な人を守るためにも正しい対処方法をお伝えすることであると考え、『家で休む』というコピーにアップデートしました。