頬をはらし、泣きじゃくる娘 幼稚園での『お友達トラブル』に母親が取った行動は?
ショックを受けた長女は、翌朝…
その日、ショックの収まらない長女は早退。
翌朝は初めて登園拒否をしたといいます。エェコさんは幼稚園を休ませて様子を見ることにしました。
次の日は楽しみにしていた参観日だったため、行くかどうか聞いてみると長女は「行きたい!」と即答。
エェコさんは、長女の気持ちを想うと本音は涙が出そうでしたが、努めて明るく接し、「長女を全力でサポートをしよう」と心に誓うのでした。
参観日、職員室で待っていたのは?
翌日の参観日、事情を聞いた保護者たちが子供たちと一緒に謝罪をしてくれたそうです。
長女はその日、幼稚園で楽しく過ごせたこともあってか、朗らかな様子で謝罪を受け入れていたとか。
エェコさんは、子供たちに「心が傷付いてしまうこともある」と話し、こんな言葉をかけました。
みんながいっているから『正しい』と思わず、両方のお話もちゃんと聞いてあげて。
「いけないんだ」って責めるだけじゃなく、どうしたら仲直りできるか、先生や大人の知恵も借りて考えよう。
エェコさんの言葉は、長女だけでなく、お友達を責めてしまった子供たちの心にも響いたことでしょう。
読者からは、多くのコメントが寄せられています。