「私の身体は魅力がない」と思っていた女性、痴漢にあい『気付いたこと』とは?
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「きみは、魅力的だ」
正しい意味で使えば、誰かの心を引き付ける力があることを褒める、素敵な言葉です。
しかし、時には性犯罪の『いい訳』として使われてしまうこともあります。
『自分を都合よく扱おうとする人に惑わされないでほしい話』
イラストレーターのよねはらうさこ(@yoneharausako)さんの実体験を元にしたエピソードをご紹介します。
小学生の時から『胸のサイズが小さいこと』を他人にからかわれてきたというよねはらさん。
それが原因で、自分の身体には魅力がないと思い込むようになってしまいます。
するとある日…。
よねはらさんは、痴漢に恐怖を感じながらも、同時に「よかった。魅力を感じてくれる人もいるんだ…」と安心感のようなものを覚えたといいます。
当時のよねはらさんは、「きみが魅力的だから」という口実で痴漢を受けたことで、自分が肯定されたような気持ちになったのです。