2020年12月9日 10:50
鎖でベンチにつながれていた子犬 そばに置かれた手紙の内容に涙があふれる
それから彼女は食べ物をたくさんあげながらゆっくりと時間をかけ、ようやくマックスにリードをつけて鎖を切ることに成功しました。
すると彼女が鎖を切った直後から、マックスの態度が変わったのです。
まだおびえてはいるものの、もううなり声をあげることはありませんでした。そして車に乗って保護施設に到着する頃にはすっかり落ち着いていたといいます。
マルセラさんは「マックスが新しい犬生を送れるように」という願いから、『ボストン』という新しい名前をつけることにしました。
一度虐待を受けた動物は、再び人を信頼できるようになるまで時間がかかる場合があります。
マルセラさんはボストンに根気よく愛情を与え続けました。すると彼は思ったよりも早く心を開き始めたのです。
保護されてからわずか6日後のボストンの姿がこちらです。
Boston, puro amor
Posted by Mascotas Coyoacán on Saturday, November 28, 2020
Boston, puro amor
Posted by Mascotas Coyoacán on Saturday, November 28, 2020
お腹を見せて嬉しそうにマルセラさんに甘えるボストン。