2021年3月15日 12:45
スッキリで報道された、小学校の『肌着着用禁止ルール』に批判の声続出 「意味が分からない」
母親がこのルールについて抗議すると、担任の男性教諭が児童を個別に確認し、胸の成長を確認できた場合のみ、肌着の着用を特別に認めるということになったそうです。
しかし、これでは子供の気持ちを無視しているようなもの。そこで母親は再度学校側に抗議し、ようやく肌着着用が全面的に認められるようになったと話します。
また、実際に川崎市内の小学校に通う女子児童からは、「肌着が着れないので、体育の授業で胸が出ていないか、恥ずかしかった」という声が上がっていました。
近藤春菜肌着禁止に「意味が分からない」
小学校の高学年に差しかかると、思春期を迎える子供も多く、身体にさまざまな変化が生じる『二次性徴』があらわれます。
女子は身体つきが全体的に丸みを帯び、乳房が発達するため、中にはブラジャーなどの下着が必要になってくる児童もいるでしょう。肌着を着れないと、下着が透けて嫌な気持ちになってしまうかもしれません。近藤春菜さんは、こうした学校のルールについて「意味が分からない。
子供の成長はそれぞれだから、肌着を着たい着たくないは、子供が選ぶべきだ」と一刀両断。
一律に禁止する対応について苦言を呈しています。