くらし情報『「お陰で見る目が変わった」 年配客が『食べないのに数人分注文』の理由とは』

2021年3月25日 12:47

「お陰で見る目が変わった」 年配客が『食べないのに数人分注文』の理由とは

目次

・若い人には知られていない?お供えの膳
・でも飲食店は困るから…
※写真はイメージ

飲食店が頭を悩ませる、客の食べ残し。

飲食店側は残された料理を廃棄せざるを得ず、社会問題となっている『食品ロス』につながります。

まだ食べられる料理を捨てるのはもったいないだけでなく、調理した店員が悲しむ原因になることも。

ネット上には飲食店の嘆きが多数投稿されており、撮影や遊びの一環として、客がわざと大量に注文して残した料理の写真も公開されています。

しかし、中にはまったく別の理由から、あえて多く注文して残す人がいるようです。

若い人には知られていない?お供えの膳

『複数人分を注文して残す年配客』について言及したのは、占い師で漫画家の、いすず(@takieisuzu)さん。

3~4人分のコース料理をオーダーして、ひと口だけ食べて残すような行為は、一見すると飲食店への嫌がらせのように見えてしまいますが、その行動には文化的な背景がありました。


いすずさんは、年配客の行動は日本に昔からある慣習の1つ『陰膳(かげぜん)

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