大好きなピアノとJ-POPで人気Youtuberに!ストリートピアニスト・みやけんの軌跡
「なんだこの世界は!」ストリートピアノで味わった感動体験
プロのトロンボーン奏者として活躍していたみやけんさんですが、ピアノでのJ-POP演奏は続けていました。
そんな中、ストリートピアノに出会います。
――ストリートピアノにハマったきっかけは?
みやけんさん:
新型コロナウイルス感染症が流行る前の2019年11月に、オケの仕事で京都に行きました。
京都駅の改札の目の前に大きなグランドピアノが置いてあって、弾いている人がいました。周りにすごく人が集まっていて、「あ、YouTubeでよく見る光景だ!こういうの、本当にあるんだ!」と。
僕はその時は弾きませんでしたが、翌日次の仕事場へ移動する前に弾きに行くことにしました。
翌朝京都駅に向かい、特に何も準備していなかったので、当時流行っていた『Official髭男dism』の『Pretender』や米津玄師さんの『Lemon』を弾きました。
そうしたら、ありえないくらい人が集まった!関西の人たちはすごく温かくて、「ブラボー!アンコール!」って大歓声!
「なんだこの世界は!YouTubeみたいなことって本当に起きるんだ!本当にこんなに盛り上がるんだ!」