くらし情報『TBS新ドラマ『TOKYO MER』第1話感想 スピード感に、週末の憂うつが吹き飛ぶ』

2021年7月10日 11:18

TBS新ドラマ『TOKYO MER』第1話感想 スピード感に、週末の憂うつが吹き飛ぶ

目次

・疾走感、濃厚な内容、すべてが想定外の『TOKYO MER』
・名作を生み出してきた、TBSの日曜劇場枠
TBS新ドラマ『TOKYO MER』第1話感想 スピード感に、週末の憂うつが吹き飛ぶ

Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博しているかな(@kanadorama)さん。

2021年夏スタートのテレビドラマ『TOKYO MER』の見どころを連載していきます。

圧巻の冒頭20分だった。ばく然と見ていたのは最初の5分、あとは息を詰めて一気に20分。頭が真っ白になるほどに強烈な『つかみ』であった。

そのドラマはTBS日曜21時、いわゆる日曜劇場で7月4日にスタートした医療ドラマ『TOKYO MER』(主演・鈴木亮平、脚本・黒岩勉)である。

事前の番組紹介では、『MER』とは『モバイル・エマージェンシー・ルーム』を意味し、最新の医療機器とオペ室を搭載した最新の救急車両で事故・災害現場に駆けつけて救命処置を行う医療チームの物語…という触れ込みであった。


TBS新ドラマ『TOKYO MER』第1話感想 スピード感に、週末の憂うつが吹き飛ぶ

最初に聞いた時、「そこそこ面白いんだろうな」とは思った。

医療ものドラマはおおむね安定して面白い。大きなハズレは少ない。しかし実は『とびきり面白い』に出会うこともまた少ない、常々そういうジャンルだと思っている。

シーズンごとにいくつか製作される医療ドラマはさまざまな方法で差別化を図って視聴者に訴求する。

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