2016年8月19日 16:30
「石の上にも三年」はウソ!会社は2年でやめていいらしい
では、会社を3年続けるメリットは一体どんなものなのでしょう。
①やりがいのある仕事を任せられる
新人時代は、業務や業界に慣れるため、雑務が多く「自分のやりたかったことと違う……」と言って転職を考える人もいるでしょう。しかし、就職をして3年も過ぎると、やりがいのある仕事を任せられるようになってくることがあります。その分自分の責任も増えてきますが、周りに必要とされているということを実感できるので、新人時代よりも仕事が楽しいと感じてくるかもしれません。
②転職に有利な場合も
同じ会社で3年も務めていつると、その業界の仕組みやトレンド、勝ちパターンなどが見えてくると思います。これは、もし同じ業界内での転職を考えたときにはとても有利になるもの。転職市場での求人票に「○○経験3年以上」と記載されていることが多いのは、同じ企業で3年務めたという「基本的な忍耐力があるかどうか」という判断材料にもされていますが、1番は「転職先で即戦力として使えるかどうか」ということを経験3年という肩書で判断されているのです。
③経済的に安心
入社して数年は、給料も安く経済的に厳しいこともあるかと思います。
しかし、3年もたてばある程度稼ぐようになれますし、それなりに貯金も貯まってくるころなのではないでしょうか。