2016年5月14日 15:00
アラサーのゆとり世代向け【大人のたしなみ塾】~回らない寿司屋編~
銀座などの高級寿司屋では、腕時計を外してカウンターに置くのが粋だといわれていますが、あくまで高級店でかつ高級時計の場合。カウンターに置くべきかどうか悩むなら、入店前に腕時計を外しておきましょう。また、もし自分が宴会の幹事や、接待する側ならば、あらかじめ電話予約をし、予算と苦手なネタを伝えておくのが◎。「おまかせ」と伝えておけば、ハズレはありません。
■いざ、入店!
「お好きな席にどうぞ」と言われたら、テーブル席や座席を選びましょう。というのも、常連を重んじる老舗であればあるほど、カウンター席は常連さんが職人と会話を楽しむための専用席という、暗黙の了解があるのだとか・・・。最初は、テーブル席などに座り、店の雰囲気を確認しましょう。とはいえ、カウンター席を案内されたのなら、そちらに座ってくださいね。ちなみに、寿司屋の長居もマナー違反。
鮮度が大事な海鮮を扱っているので、回転率が重要であるそう。お酒を飲んだとしても2時間が上限。さっと食べて、さっと立ち去るのが大人の振る舞いです。
■「お好み」で注文
自分の好きなネタを注文するのがお好みですが、注文するべき順番があるのでは・・・?実は、食べる正式な順番というものは存在しなく、好きなものを注文していいんです!ただし、おいしく食べやすい順番というものは存在します。