センスのいい家族が暮らす家【vol.15 大パノラマから山間の自然を享受する家・関れいみさん邸 】 | HugMug
「子ども部屋は、現在は兄弟で一部屋を使っていますが、ゆくゆくは真ん中で仕切れるように設計しています。天井のハリを出すことで、強度も高めました」
ベッドリネンは〈IKEA〉のもの。「子どもが選んだライムカラーが、何気にいい味を出しているんです。男子なのでブルーを選ぶかな? と思っていたら、空間のアクセントになるパステル系を選んでくれたので、ちょっと嬉しい」と、関さんも満足気。関さんが昔から部屋に飾っていたという絵は、現在では子ども部屋のポイントに。自分が好きだったものが、子どもに引き継がれていくのも嬉しいそう。
CLOSET
アイディアソースは古着屋から!
天井から洋服を吊るすスタイル
リビングの反対側に位置する部屋は、ウォークインクローゼットに。「天井から床まで鉄パイプを設置して、洋服を三段のポールに掛けられる仕様にしました。もともと古着屋で働いていたので、こういうスタイルで洋服を収納することに馴染みがあったんです」と話す関さん。
どこに何があるのかも一目瞭然。ゴチャつきがちなバッグ類も引っ掛けて収納することで、形が崩れない。
クローゼットに置いたシェルフの上には、アクセサリーがショップのディスプレイように並べられている。