2018年7月25日 16:00
横澤夏子語る「6年間の婚活で経験した“親に言われて嫌なこと”」
「親が結婚した年、もう過ぎちゃったな。私も早く……」。あなたのお子さんも、そんな悩みを抱えているかも。“婚活の鬼”だった彼女に、ベストな応援法を教えてもらおう!
「私、婚活のイベントには100回ほど参加しました。いまでは経験を生かして、故郷の新潟で婚活パーティのプロデュースをさせてもらっています。うふ!」
そう語るのは7月20日、自身の婚活経験を綴った著書『追い込み婚のすべて』(光文社)を出版した横澤夏子(28)。発売日は、28歳になった彼女の誕生日であり、入籍1周年を迎えた記念日だ。ところで、“追い込み婚”とはどういう意味?
「これは結婚しようと決意した私が、21歳から6年間、婚活パーティに参加し、あの手この手を使って、意中の男性を羽交い絞めにし、軟禁(結婚)に“追い込んだ”結婚手法のことなんです(笑)」(横澤・以下同)
’15年の国勢調査では、50歳まで一度も結婚をしたことがない「生涯未婚率」が男性23%、女性14%と過去最高を更新。
そのなかで、「出会いがない」「婚活に疲れた」と、結婚に悩める若者たちも増えているという。
もしかしたら、婚活に頑張る読者の皆さんの息子、娘も同じ悩みを抱えているかもしれない……。