3連バラでも7億円!宝くじ「億万長者を実現した人たち」
それからハロウィン、ドリーム、サマーと4回連続1等。あまりのツキに、売り場の私たちが驚いています」(江口英敏店長)
年明け早々、昨年の年末1等の前賞1億円のくじを知らずに当せん確認に窓口に持参したのは、熟年の女性だったとか。
「品のいい女性で『あら当たったの』と、涼しげにほほ笑みながら去っていったのが印象的でした」(江口店長)
ほかにはどんな売り場から今回の億が出たのか。神奈川県「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」は、これまでに102人の億万長者を出している人気売り場。なんと今回の1等前後賞は、“3連バラ”で販売した中から出たという。
「バラ10枚を軸にして、番号の末尾が前後1番違いの20枚がセットになったもの。数字が3連続した10種類のバラを購入する買い方。これだとバラですが、1等・前後賞がすべて当たる可能性がある。
今回、その3連バラを買った人の中から1等・前後賞が出たんです」(谷本英俊店長)
この売り場ではサマー発売中、酷暑を避けて、地下街を散歩していた70代の老夫婦がたまたま買ったスクラッチ10枚の中に100万円の当たりが入っていて、売り場は歓喜の輪に包まれたとか。「ウチはロトじゃなくて、このスクラッチの当たりがサマーの呼び水になってくれた」(谷本店長)