2018年12月30日 11:47
羽生選手が歌を暗記した歌手 藤澤ノリマサ語る16歳の結弦
2019年3月に、世界フィギュアスケート世界選手権が、5年ぶりに日本開催される。先日その代表選手も決定し注目がますます集まっているフィギュアスケート界で現在一人の歌手の認知度が高まっているという。
「藤澤ノリマサさんというポップオペラ歌手なんですが、ポップスとオペラを融合させた歌を歌っています。ソロ・シンガーでこれをやるのは世界で一人だけだそうです。2016年から3年連続でファンタジー・オン・アイスに出演しています。3年連続で出演しているアーティストの人は藤澤さんだけなんです。数々のトップスケーターとショーをしていますが、羽生結弦さんがジュニアの時から歌を暗記するほど聞いていたそんな注目の歌手が藤澤さんなんです」(音楽関係者)
そんな藤澤ノリマサ(35)に本誌は話を聞いた。
「確かに、羽生選手からは2017年にご一緒した時に『初めまして』って挨拶したら『知ってますよ!』と。
2010年の仙台でのイベントで『希望の歌~交響曲第九番~』という歌を歌っている時に、中継先のリンクにいたのが当時16歳の羽生選手だったみたいです。2017年のショーのフィナーレでその曲が使われたのですが、さらに羽生選手はショーに使われるそれ以外の曲も全て歌詞が頭に入っていると言っていました。