武部聡志プロデュースによる、スタジオジブリ トリビュートアルバム「ジブリをうたう」を ピアノソロで楽しめるマッチングピアノ楽譜集が発売♪株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、新刊『ピアノソロで楽しむ スタジオジブリ トリビュートアルバム「ジブリをうたう」』を、2024年4月16日に発売いたします。ピアノソロで楽しむ スタジオジブリ トリビュートアルバム 「ジブリをうたう」スタジオジブリ トリビュートアルバム「ジブリをうたう」の世界観をピアノソロで忠実に再現した、原曲とは違ったスタジオジブリ楽曲を新たなアレンジでお楽しみいただける1冊です!【ピアノソロで楽しむスタジオジブリトリビュートアルバム「ジブリをうたう」の注目ポイント】その1:巻頭ページに武部聡志氏からのコメントを掲載!各曲の制作エピソードについて語っていただきました。その2:表紙にはCDアルバムのジャケット写真と同じ、宮崎吾朗監督書き下ろしのイラストレーションジャケットを使用!その3:角野隼斗氏編曲の「人生のメリーゴーランド」は、鍵盤ハーモニカとピアノのアンサンブルを楽しめるご本人監修の楽譜を掲載!CDアルバムと同じラインナップの13曲を豪華なアレンジ・フルサイズで収載!原曲の楽譜と弾き比べて、アレンジの違いを楽しむのも面白いと思います。ここでしか手に入らない貴重なアレンジが盛りだくさんなので、ぜひこの機会に手に取ってみてくださいませ。【収載曲】[1] となりのトトロ/岸田 繁(くるり)[2] カントリー・ロード/松下 洸平[3] いのちの名前/幾田 りら[4] 君をのせて/家入 レオ[5] テルーの唄/Little Glee Monster[6] 人生のメリーゴーランド/角野 隼斗(鍵盤ハーモニカ+ピアノ伴奏)[7] 風の谷のナウシカ/玉井 詩織(ももいろクローバーZ)[8] ルージュの伝言/木村 カエラ[9] ひとりぼっちはやめた/満島 ひかり[10] 海になれたら/GReeeeN[11] もののけ姫/Wakana[12] 時には昔の話を/渋谷 龍太(SUPER BEAVER)[13] さよならの夏~コクリコ坂から~/武部 聡志商品詳細ピアノソロで楽しむ スタジオジブリ トリビュートアルバム「ジブリをうたう」定価:2,970円(10%税込)仕様:菊倍判縦/76ページ発売日:2024年4月16日ISBN:978-4-636-11498-0商品コード:GTP01101837 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月10日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、武部聡志プロデュースによる薬師丸ひろ子のフルオーケストラ公演【billboard classics 「薬師丸ひろ子 Premium Orchestra Concert」~ produced by 武部聡志】の開催を決定した。映画やドラマでの活躍と共に、心に残る美しい歌声で多くのファンを魅了してきた薬師丸ひろ子がbillboard classicsに初登場。1981年のデビューより数々のヒット曲を生み出しており、昨年も紅白歌合戦へ出場するなど活躍し続ける薬師丸。公演のプロデュースを務めるのは、作・編曲家で音楽プロデューサーの武部聡志。キーボーディストやアレンジャーとして幅広く活躍し、Billboard Liveでは加藤いづみ、槇原敬之など名だたるアーティストとピアノデュオセッションを披露した。薬師丸の珠玉の名曲たちをキャンバスに、武部がフルオーケストラの壮大かつ幻想的な世界観で新たな景色を描くプレミアムコンサート。billboard classics でしか実現しない貴重なステージをぜひご体感いただきたい。◎公演情報billboard classics 「薬師丸ひろ子 Premium Orchestra Concert」~ produced by 武部聡志[読み]ビルボードクラシックス ヤクシマルヒロコ プレミアム オーケストラ コンサート プロデュースド バイ タケベサトシ開催日時・会場:【東京】2024年6月11日(火)東京文化会館 大ホール 開場17:30 開演18:30【兵庫】2024年6月18日(火)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場17:45 開演18:30【東京】2024年6月30日(日)Bunkamuraオーチャードホール 開場16:00 開演17:00出演:薬師丸ひろ子ピアノ:武部聡志指揮・編曲:岩城直也管弦楽:【東京】Naoya Iwaki Pops Orchestra(NIPO)【兵庫】NIPO×大阪交響楽団<チケット>(税込)全席指定 12,000円※未就学児入場不可チケット販売スケジュールイープラス最速先行(抽選)2024年3月24日(日)9:00 ~ 4月2日(火)23:59ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選)2024年3月24日(日)9:00 ~ 4月2日(火)23:59イープラス2次先行(抽選)2024年4月3日(水)12:00 ~ 4月9日(火)23:59一般プレイガイド先行(抽選)2024年4月10日(水)12:00 ~ 4月16日(火)23:59一般プレイガイド最終先行(抽選)2024年4月17日(水)12:00 ~ 4月23日(火)23:59一般発売(先着)2024年4月28日(日)10:00 ~公演公式Webサイト <主催・企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<企画協力>メル・カンパニー<制作協力>ハーフトーンミュージック、リトルオアシス<後援>米国ビルボード、ビクターエンタテインメント■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、あらかじめ公式Webサイトに掲載している注意事項を必ずご確認ください。<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ【東京】キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00)【兵庫】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。出演者プロフィール薬師丸ひろ子東京都出身。女優、歌手。映画「野性の証明」(1978年)で女優デビュー。歌手デビューは主演映画主題歌「セーラー服と機関銃」(1981年)。その後、映画の主演と主題歌の歌唱により「探偵物語」「メインテーマ」「Woman“Wの悲劇”より」など数々のヒットを記録。2000年代に入り、TBS「木更津キャッツアイ」、映画「ALWAYS三丁目の夕日」 、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」「エール」、TBS「最愛」や数々の映画やドラマ出演を通じて、日本を代表する女優として高い評価を得ている。近年はコンサートや歌番組出演など、精力的な音楽活動も実施中。2021年に歌手活動40周年を迎え、2021、2023年と紅白歌合戦に出場。2024年に6年ぶりのニューアルバム「Tree」をリリースした。武部聡志(ピアノ)作・編曲家、音楽プロデューサー。国立音楽大学在学時より、キーボーディスト、アレンジャーとして数多くのアーティストを手掛ける。1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督、2013年~2016年「ももいろクローバーZ」のLIVE音楽監督を担当。一青窈、今井美樹、ゆず、平井堅、JUJU等のプロデュース、CX系ドラマ「BEACH BOYS」「西遊記」etcの音楽担当、CX系「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」の音楽監督、スタジオジブリ作品「コクリコ坂から」「アーヤと魔女」の音楽担当、最近では、映画「THE FIRST SLAM DUNK」の音楽担当、「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”」の音楽監督等、多岐にわたり活躍している。岩城 直也(指揮・編曲)作・編曲家、鍵盤奏者、指揮者。東京音楽大学在学中に玉置浩二オーケストラ公演の編曲を担当したのを皮切りに、これまでに八神純子、佐藤竹善、城田 優、小曽根 真、Robert Glasper、Lang Langなどのアーティストの編曲、テーマパーク音楽などの作曲を手掛ける。また根本 要・鈴木雅之・中山美穂・小林武史らとの共演を重ねる。東京音楽大学 作曲〈映画・放送音楽コース〉卒業。バークリー音楽大学に奨学金を得て留学後、日米の垣根を超え活動。Naoya Iwaki Pops Orchestra(NIPO)音楽家・岩城直也が中心となり2021年に設立。1930~50年代に生み出された映画・ミュージカル音楽の作編曲技法や演奏スタイルを手掛かりに、世代を超えて愛される楽曲に煌めきを与え、新しい魅力を引き出すポップス・オーケストラとして活動する。これまでに佐藤竹善、鈴木より子、八神純子、大野拓朗、クリス・ハートらと共演。昨年3月には武部聡志、斉藤由貴、スガシカオ、一青 窈、川崎鷹也、ももいろクローバーZらとフルオーケストラ編成での共演を果たした。大阪交響楽団1980年「大阪シンフォニカー」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高(※1)橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。(※1)高ははしごだか。ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月24日日比谷野外大音楽堂の100周年を記念したライブ企画のクロージングイベント『祝・日比谷野音100周年 “CLOSING EVENT”YAON FES. 〜次の100年へ。』が、11月5日(日) に開催されることが決定した。本イベントは、“日比谷野音100周年記念事業”の実行委員長である亀田誠治が、盟友・武部聡志を共同プロデューサーに迎え、野音100年のヒストリー、そして音楽の未来と次の100年への希望を乗せたプログラムが展開される。この日のために結成された、百戦錬磨のバンドメンバーが揃う“YAON FES. SPECIAL BAND”が迎えるゲストは、アイナ・ジ・エンド、石崎ひゅーい、川崎鷹也、卓真(10-FEET)、Tani Yuuki、FANTASTICS、miwa。さらに、音楽プロデューサー・蔦谷好位置が日本を代表するビートボックスクルーであるSARUKANIを、いきものがかりの水野良樹が豊島岡女子学園 高等学校コーラス部による合唱のプログラムをプレゼンテーションする。■武部聡志 コメント今年日比谷野外音楽堂が100周年を迎えるにあたり、4月から11月まで記念事業として様々なジャンルのLIVEが開催されています。そして100周年のクロージングイベントが11月5日に催されます。ボーダーレスなフリーLIVEとして高い評価を得ている「日比谷音楽祭」の実行委員長である亀田誠治と共にこのイベントのプロデューサーをつとめることになりました。高校生の頃、毎週末野音に通い、当時まだ市民権を得ていなかったロック、フォークを浴びるように聴いたのが僕自身血となり肉となっています。野音ではキャロルの解散コンサート、尾崎豊の伝説のステージなど日本のロック、POPSを語る上で欠かせない多くのLIVEが行われてきました。今回僕と亀田がプランを話し合っていく中で、先人たちへのリスペクトに溢れ、今のミュージックシーンを牽引し、リードしていくアーティストの方々に是非参加して頂きたい!と考えました。僕らが先輩たちから受け取ったバトンを次の世代に受け渡していけたらと思います。音楽愛に溢れた、語り継がれるイベントになるようベストを尽くします。■亀田誠治 コメント日比谷野音の100周年記念事業の実行委員長の亀田誠治です。2023年4月から始まる30数本にもわたる100周年記念ライブの締めくくりとして、11月5日に『YAON FES. ~次の100年へ。』と題したクロージングイベントが日比谷野音で開催されます。このイベントは、野音にゆかりのアーティストだけでなく、野音と音楽を愛するさまざまなアーティストの皆様に参加していただいて、今までの100年、そしてこれからの100年をつなぐ音楽の祝祭にしたいと考えています。この祝祭の企画プロデュースを僕の先輩に当たる武部聡志さんが心よく引き受けてくださいました。野音で奏でられた音楽の過去、現在、未来をアーティストの皆さんの歌と演奏で繋いでいく、華やかで、光溢れる未来を予感させる100周年をお祝いするにふさわしいイベントを作り上げたいと考えています。野音という音楽の聖地で、ステージ上の僕らと、会場に集まったお客様みんなの心が一つになる瞬間を楽しみにしています。<公演情報>『祝・日比谷野音100周年 “CLOSING EVENT”YAON FES. 〜次の100年へ。』11月5日(日) 日比谷野外大音楽堂開場17:00 / 開演17:45【出演】アイナ・ジ・エンド/石崎ひゅーい/川崎鷹也/卓真(10-FEET)/Tani Yuuki/FANTASTICS/miwaSARUKANI<蔦谷好位置 presents>※蔦谷好位置の演奏はありません豊島岡女子学園 高等学校コーラス部<水野良樹(いきものがかり)presents>※水野良樹(いきものがかり)の演奏は、ありませんYAON FES. SPECIAL BANDメンバー:武部聡志(key)/亀田誠治(b)/小倉博和(g)/河村”カースケ”智康(ds)/磯貝 サイモン(key)/小田原 ODY 友洋(cho)/松本英子(cho)
2023年09月19日クラシック専門ライブストリーミングプラットフォーム『CURTAIN CALL』は、武部聡志の音楽活動45周年「プレミアム・オーケストラ・コンサート」を3月31日(金)Bunkamuraオーチャードホールにて、開催することをお知らせします。ポスター<コンサートの見どころ>音楽プロデューサーとして45周年を迎えた武部聡志。1980年代初頭から松任谷由実のコンサートで音楽監督を務め、数々のヒット曲のアレンジを手掛ける他、最近では、大ヒット映画「THE FIRST SLAM DUNK」の音楽を担当、羽生結弦東京ドーム公演「GIFT」の音楽監督も務め、話題を呼んでいます。今回のコンサートでは、そんな武部とゆかりの深い豪華なゲストたちが登場します。斉藤由貴、スガ シカオ、一青窈、川崎鷹也、さらに追加で発表されたももいろクローバーZがフルオーケストラで武部アレンジの楽曲を熱唱します。また、ゲストたちが紡ぐユーミンメドレーなど、この日しか見れない珠玉の演出も…<武部聡志 コメント>「音楽人生45年を振り返って」20歳の時から仕事を始めて今日まで沢山の素晴らしいアーティスト、ミュージシャンと出会えた事が1 番の財産です。やっとこの年齢になって自分ならではのスタイル、音色を見つけられたような気がします。「コンサートにかける想い」今まで自分が手掛けてきた作品をオーケストラで表現するのは初めての試みです。これからが期待される若手作編曲家、岩城直也くんがオーケストレーションを担当してくれます。オケの中でピアノを弾くのは緊張しますが、今までの自分の音楽家人生を振り返りながら、心を込めて演奏したいと思います。「スペシャルゲストとの思い出」<川崎鷹也>昨年一緒にカバーEPを制作し、Billboard Liveツアーも共にしました。我々の作ってきた音楽を継承していってくれるであろう、今一番期待している若手アーティストです。<斉藤由貴>由貴ちゃんとは、1985年「卒業」の編曲を担当して以来、数多くのシングル、アルバムを作ってきました。そして節目節目でまた一緒に楽曲制作やLIVEなど共にしてきた、言わば戦友の様な間柄です。<スガ シカオ>とにかく僕は彼の声、そして紡ぎ出す言葉が大好きでした。そんな彼とNHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」のテーマ曲を担うバンドを共に出来たこと、アルバム制作、ツアーなど濃い時間を過ごせたこと、僕の中では大きな宝物です。今でも「スガ シカオ」のファンです。<一青窈>彼女と出逢わなければ今の自分はありません。デビュー前に試行錯誤しながら何曲もデモテープを作り、僕が作曲 彼女が作詞2人でシンガーソングライターの様に完成度の高い作品づくりを目指してやってきました。プロデューサーとして評価されたのも、普遍的な楽曲を世に送り出す事が出来たのも彼女がいたからです。<ももいろクローバーZ>彼女達が初めて生バンドを背負ってドームクラスのLIVE を行う時に、音楽監督・キーボードとして参加しました。毎年春、夏、冬に開催される大規模なLIVE、そして国立競技場のステージから一緒に見た景色は一生忘れません。そして彼女達からたくさんの刺激を貰い、たくさんの学びがありました。成長著しい娘達を見る思いでいつも応援しています。今回このタイミングでゲストとして参加してくれる事、心から感謝しています。武部聡志<出演者・スタッフ>ピアノ・編曲 :武部聡志スペシャルゲスト :川崎鷹也/斉藤由貴/スガ シカオ/一青窈/ももいろクローバーZ(50音順)オーケストラ編曲・指揮:岩城直也演奏 :Naoya Iwaki Pops Orchestra演出・構成 :木崎徹川崎鷹也斉藤由貴スガ シカオ一青窈ももいろクローバーZ<チケットの種類>▼一般料金/12,000円(税込)、学生特別料金/6,000円(税込)※3階席指定、数量限定※当日学生証を確認させていただきます※全席指定※未就学児不可■「武部聡志 音楽活動45周年 プレミアム・オーケストラ・コンサート」概要日程 :2023年3月31日(金)開場 :17時30分開演 :18時30分会場 :Bunkamuraオーチャードホール所在地 :東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F電話 :03-5353-0788(一般)チケット発売日:2月24日よりチケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイド、Bunkamuraチケットセンター、キャピタルヴィレッジにて販売中ライブ配信チケット:CURTAINCALLにて販売中▼武部聡志音楽活動45周年プレミアム・オーケストラ・コンサート『CURTAIN CALL』 主催:株式会社12DO協力:ハーフトーンミュージック、キャピタルヴィレッジ、デイリープラネッツ21協賛:マイカホールディングス、日本工学院広報:フェリーチェお問合せ:キャピタルヴィレッジ 03-3478-9999(平日12時~17時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月07日【音楽通信】第120回目に登場するのは、高らかに愛を歌う「魔法の絨毯」でも知られる、シンガーソングライターの川崎鷹也さん!高校3年生の文化祭がきっかけで音楽の道を志す【音楽通信】vol.1202018年から、シンガーソングライターとして本格的に音楽活動をスタートさせた、川崎鷹也さん。2020年には、TikTokから楽曲「魔法の絨毯」が大ヒットして人気に火がつき、テレビ出演なども増加しました。2021年には、作詞家の松本隆さんのトリビュートアルバム『風街に連れてって!』に参加し、松本さんからは「君は最高だね、君は一生大丈夫だよ」と川崎さんの歌声を絶賛。そんな川崎さんが、2022年9月14日に、カバーEP『白』をリリースされたということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――幼少時に音楽にふれたきっかけからお聞かせください。地元の栃木で、父親がライブバーを経営していたので、幼い頃からいつも身近に音楽がありました。ただ、親父はプレイヤーではないので、音楽をするようにすすめてくることもなく、とくに幼少期から音楽が大好きで歌手になりたかったわけではなかったですね。――では、いつ頃から音楽の道を志すようになりましたか。高校3年生の文化祭で、同級生でいまはマネージャーとなった親友と一緒に、歌を歌ったんです。そのとき大きいステージで歌を披露して、「もっとたくさんの人たちに歌を届けたい」と感じたことがきっかけで、音楽の道を目指すことになりました。それから上京して、音楽の専門学校に入学し、ギターで曲作りを始めて。上京するまでの10代の思春期の頃は、玉置浩二さん、清水翔太さん、高橋優さん、秦基博さん、ゆずさん……と、J-POPの第一線を走っている男性アーティストの方々の曲や、女性アーティストだとSuperflyさん、AIさんの曲を聴いていましたね。――2020年に「魔法の絨毯」がTikTokを起点にバイラルヒットし注目を集めました。音楽活動のターニングポイントとなった曲でもあると思うのですが、この曲のリリース前と後、そして現在と心境の変化はありましたか。やっぱり「魔法の絨毯」を聴いていただくようになる前と後では、聴いてくださる方の数も環境も変わりました。ただ、作りたい音楽やステージに向かう気持ちという面では、昔から何も変わっていないです。いつも第一に書きたいのは、何気ない日々やなんでもない毎日をいかに愛せるか、というところですね。――川崎さんは楽曲提供もされていて、韓国の5人組男性アイドルグループ「TOMORROW X TOGETHER」の8月にリリースされた日本3rdシングル「GOOD BOY GONE BAD」の収録曲「ひとりの夜(Hitori no Yoru)」を書き下ろされたそうですね。たまたまお声をかけていただいて、楽曲提供をさせていただきました。「TOMORROW X TOGETHERさんに歌っていただくなら、どんな曲がいいかな?」と向き合って書き上げた曲。愛することの切なさや深みを歌っていただければ、と作ったバラードになっています。想い出をつなぐ5曲を厳選したカバーEP――2022年9月14日に、カバーEP『白』をリリースされました。音楽プロデューサーの武部聡志さんがアルバム全曲のアレンジを担当されていますが、今回のEPのコンセプトやタイトルに込めた想いから教えてください。『白』というタイトルは、自分だけのパレットに色をつけていこう、という意味合いをこめています。これまで出会った方々から、そしてステージに立って勉強になったことや得られるものがあるなかで、「自分の色はいろいろな人との出会いで成り立っているな」ということを自負していて。このカバーEPに収録している5曲は、僕の思い出をつなぐ5曲を選ばせていただいているのですが、きっと聴いてくださる方々にもそれぞれの曲に想い出があるはず。だから、聴いた方々がそれぞれに色をつけていただいたらいいな、ということから『白』というタイトルにしました。武部さんは、これまでも番組出演やライブのステージでご一緒させていただく機会がとても多くて。今回、アレンジャーを入れて、僕はシンガーに徹して楽曲を表現したいという思いがありました。武部さんと音楽を作るということは、背筋を伸ばして襟を正しながら、真摯にあらためて音楽に向き合えることでもあります。今回のカバーEPを武部さんにアレンジしていただいたらうれしいな、とダメ元でお願いさせていただくと、快く受け入れていただきました。武部さんと一緒に制作させていただけて、すごく楽しかったです。――1曲目「愛燦燦」は、美空ひばりさんの名曲です。川崎さんのおばあさまがお好きな曲だそうですね。自分が家族を持って、子どもも生まれて、でもコロナ禍になってなかなか実家に帰ることができない日々が続きました。そんなときに、おじいちゃんやおばあちゃんと、あと何回一緒にご飯を食べられるだろうかとふと思うことがあって。それは僕だけでなく、みなさんも感じることがあるかもしれませんが、このカバーEPを作るとなったときに、「おばあちゃんに向けて作りたい」という気持ちが大前提として芽生えていました。幼少期の記憶として、おばあちゃんが美空ひばりさんの「愛燦燦」が好きだったことを覚えていたので、おばあちゃんに向けて、歌いました。――すでにおばあさまは川崎さんの「愛燦燦」を聴かれましたか?聴いたようです、僕の家族は聴いたかどうかはわかりませんが(笑)。あんまり自分の音楽のことを家族に言わないので……照れくさいのもありますが、とくに言わなくても伝わるものがあると思うので、音楽については言葉にしなくても大丈夫だと思っていますね。――2曲目「悲しみの果て」はエレファントカシマシの名曲ですし、4曲目「366日」はHYの人気曲です。両曲とも、親友であり現在のマネージャーさんとの想い出の曲だそうですね。そうです。「悲しみの果て」は、栃木から上京するときに、何もわからず不安でいたのですが、でも変な自信だけがある、という状態でした。そんな時期によくこの曲を聴いていて。いまはマネージャーとなった親友も、お笑い芸人を目指して東京へ出てくるタイミングで、おたがいに共通点がいっぱいあったんですよ。この曲は、悲しみの果てに何があるかわからないけれど突き進んでいく、というメッセージが強い楽曲なので、僕らはそこに背中を押されて。だから、親友に向けてでもあったり、原曲を歌う宮本浩次さんに向けてでもあったり、これから夢を追う若者たちに向けてでもあったり。宮本さんの力強い思いを僕がさらにみんなにつなげられたらいいなと思って、選びました。「366日」は、高校3年生の文化祭で歌った、音楽を始めるきっかけになったとお話ししていた曲です。当時カラオケでよく歌っていました。この曲を文化祭で歌っていなかったら、いまの僕はないと思いますし、数年の時を経て、カバーさせていただいてよかったです。――3曲目「元気を出して」は竹内まりやさんの名曲です。事務所の社長が好きな曲なんですが、これまで二人三脚で社長と一緒にやってきました。ライブのお客さんがゼロのときもありましたし、2人でたくさん悔しい思いをして。たくさん苦しいこともあって。苦楽をともにしてきたので、社長に恩返しをしたい気持ちで歌っています。――5曲目「メロディー」は、川崎さんが尊敬する玉置浩二さんの名曲ですね。もっとも背中を追い続けているのが、玉置浩二さんです。仮に玉置さんに、カバーした曲を聴いていただけたときに「ああ、川崎鷹也にカバーしてもらってよかったな」と思ってもらえるかどうか、見合えるように歌いました。プロ同士、同じミュージシャンとして、歌にどう向き合っていくかが重要なところだと思っています。その覚悟という点では、当初、玉置さんの曲を歌うということに対してあまり前向きではありませんでした。でも、武部さんは僕の玉置さんへの想いをご存知なので「今回歌わないのか?」と言われて、「歌わないです」とお答えして(笑)。「でも、大切な人との想い出の歌を5曲選ぶなら、自分自身へ向けた大切な曲、玉置の曲を入れないと。僕が玉置に言っておいてあげる」と武部さんに強く背中を押していただき、収録することを決意しました。僕が初めて弾き語りをした曲がこの「メロディー」です。玉置さんへの憧れも含めて、本当に思い入れの強い曲です。――実際に玉置さんにお会いしたことは?ないです。もしもプライベートでお会いしたら緊張してしゃべれないと思います(笑)。ただ、もし今後、一緒のステージに立たせていただける機会が来るとしたら、そんな光栄なことはないですね。そのときは全力で玉置さんにぶつかっていきたいと思います。――今回はカバーEPですが、オリジナル曲を歌うときと意識の違いなどはあるのでしょうか。カバーの難しいところは、すでに正解があること。カバー曲では歌のバランスだったり、自分の色をどのぐらい入れるのかだったり、調整して歌っていくことを意識しました。――聴き手にはどんなふうに聴いてほしいでしょうか。今回は弾き語りではなく、歌一本に集中して、歌の力を届けられたらと思っています。カバーさせていただいた曲は、僕がずっと聴いてきた音楽。本当にいい音楽は10年経っても20年経っても、ずっと誰かの心に残り続ける楽曲なんですよね。そういった曲を僕のファンのみなさんは若い世代の方が多いので、恐縮ながらいい楽曲との架け橋になって、「いい曲はずっと残り続けるんだよ」ということが伝わればいいなと思っているので、みなさんにも聴いてほしいですね。――カバー曲を披露するライブのご予定はありますか。10月にビルボードライブを行う予定があります。武部さんとともにステージを作らせていただくので、普段のライブではカバー曲はやらないのですが今回はEPの曲を中心に、候補としてあがっていたけれど入れられなかった曲、オリジナル曲も含めて披露する、ボリューミーなステージになると思います。全国のみなさんに恩返しや感謝を伝えたい――お話は変わりますが、おやすみの日はどんなふうに過ごしていますか。家族と過ごす日もあれば、ひとりでボーッとするときもあれば、映画を観るときもあれば、日によってさまざまですね。――おうちではどんなパパでいらっしゃいますか。最近のエピソードを教えてください。子どもを保育園に送ったり、お風呂に入れたりするのは、基本的に僕がやっています。お風呂の中では、僕と子どもの2人の時間。お風呂上がりにボタンを押して、ママを呼び出すんですが、僕と子どものルーティーンとして、迎えにきたママを笑わせるという一幕があります(笑)。――率先して育児をしてくれると、奥さまもうれしいですよね?どうなんでしょうね(笑)。でも子育ては一緒にするものだと思っているので、自然とやっています。ただ、僕は料理が作れないですし、仕事で遅いときは奥さんが寝かしつけまでひとりでやっているので、できることをやるのはごく当たり前な気がしますね。――お子さんはパパの曲を聴くことはありますか。聴くこともありますし、どこかで流れていてもパパの歌だとわかってくれていますね。もうすぐ3歳になるので、テレビに出ている僕の顔もわかりますし、僕の仲のいいミュージシャンがテレビに出ていてもわかったりしますよ。――子守唄を歌ってみようとは?子どもが生まれたての頃は、ギターを弾いてあげたりもしましたが、いまはもう3歳になるのでそろそろ「ウルサイ」と言われそうだから(笑)、やらないです。――川崎さんは素敵なラブソングを歌われていますし、実際にあたたかいご家庭を築いていらっしゃいますが、運命の人を見つける秘訣はありますか?僕は女心をわかっているわけではないんですが、相手に対する愛や思いは口に出して行動していますね。口にしないと、気持ちは3割しか相手には伝わらないといわれてもいるので、「ごめんね」や「ありがとう」もしかり、「ネイル変えた?」や「髪切った?」もしかり(笑)。男性って、心の中では思ってはいるけれど、言わないだけなんですよね。出会って7年、結婚4年ですが、奥さんにもカワイイなと思ったら「カワイイね」と言いますし(笑)。それは昔から変わらず、毎日言いますし、そういうところを大事にしています。だから、気になる人には思っていることを伝えたり、言ってくれる人を見つけたりするといいのかもしれませんね。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負をお聞かせください。僕がいろいろな方に楽曲を聴いていただけるようになったのは、コロナ禍になってからなんですね。だからあらためて、僕の曲に出会ってくださった、全国のみなさんに、聴いていただいている恩返しや感謝を直接伝えていきたい。まだライブに来られない人もいますが、今年、来年と全国に行って、さまざまな思いを届けられたらいいなと。そして、いろいろなことにチャレンジし続ける人生を歩んでいけたらと思います。取材後記当時は彼女、現在奥さまへの愛を歌った「魔法の絨毯」など、女性の心をとらえるラブソングを数多く歌う、川崎鷹也さん。シンガーソングライターとしても才能を発揮されているなか、新作ではシンガーとして、思い入れのある楽曲を聴かせてくださいます。そんな川崎さんのカバーEPで、名曲がどのように変身しているかみなさんもチェックしてみてくださいね。取材、文・かわむらあみり川崎鷹也PROFILE1995年、栃木県生まれ。2018年、アルバム『I believe in you』でシンガーソングライターとして本的に音楽活動を開始。2020年8月、TikTokで「魔法の絨毯」が人気となり、同曲を使った動画が27,000本以上アップされ、Spotifyのバイラルチャートでは1位を獲得した。2021年7月、松本隆のトリビュートアルバム『風街に連れてって!』に参加し、大瀧詠一「君は天然色」をカバー。12月、初のメジャーアルバム『カレンダー』をリリース。2022年9月14日、カバーEP『白』をリリースする。InformationNew Release『白』(収録曲)01.「愛燦燦」(美空ひばり)02.「悲しみの果て」(エレファントカシマシ)03.「元気を出して」(竹内まりや)04.「366日」(HY)05.「メロディー」(玉置浩二)2022年9月14日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)WPCL-13399(CD)¥2,200(税込)(初回限定盤)WPZL-31994/5(CD+Blu-ray)¥2,750(税込)※7インチサイズ特殊パッケージ仕様。【Blu-ray収録内容】『白』LIVE STYLE MOVIES取材、文・かわむらあみり
2022年09月15日10・11月に開催される、元宝塚雪組トップスター・望海風斗コンサートツアーのタイトルが『Look at Me』に決定した。『Look at Me』は、望海風斗の宝塚歌劇団入団後、初舞台から20周年を記念したコンサートとして開催。高い歌唱力で平成・令和を代表するトップスターと評された望海が、映像・舞台・音楽、各ジャンルのエンタメ界を牽引するスタッフとの初タッグにより、“望海風斗の今”を凝縮して観客に届ける。構成は、放送作家・脚本家として、『サ道』、『タモリ倶楽部』、『義経のスマホ』、『山田孝之の東京都北区赤羽』などを手がける竹村武司。演出は、俳優の身体性を重視した演出や、マッピング等を駆使した映像演出に定評があり、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズや東京2020パラリンピック開会式の演出も担当したウォーリー木下。音楽監督は、松任谷由実コンサートツアー、CX 系『MUSIC FAIR』『FNS 歌謡祭』の音楽監督を担当するほか、ドラマ『ビーチボーイズ』『人にやさしく』、スタジオジブリ『コクリコ坂から』などの音楽を手掛けた武部聡志が担当する。また、コンサートツアー4都市の会場は、東京国際フォーラム ホールC、 ウインクあいち、梅田芸術劇場 メインホール、キャナルシティ劇場に決定した。望海風斗 20th Anniversary ドラマティックコンサート『Look at Me』構成:竹村武司演出:ウォーリー木下音楽監督:武部聡志公演日程:東京:2022年10月20日(木)〜27日(木) 東京国際フォーラムホールC名古屋:2022年11月3日(木・祝)〜6日(日) ウインクあいち大阪:2022年11月10日(木)〜13日(日) 梅田芸術劇場 メインホール福岡:2022年11月23日(水・祝)〜24日(木) キャナルシティ劇場公式サイト:
2022年06月09日SKYEとその遺伝子を受け継ぐ SONGS & FRIENDS 第4弾!武部聡志がプロデュースする100年後に残したい音楽をテーマに、荒井由実「ひこうき雲」、小坂忠「ほうろう」、佐野元春「CAFÉ BOHEMIA」と、これまでに開催されてきた一夜限りのプレミアムコンサート、SONGS&FRIENDSシリーズ。この第4弾として、日本のロック黎明期にロック/ポップスシーンを牽引し続けてきたレジェンド・鈴木茂(g)、小原礼(b)、林立夫(ds)、松任谷正隆(key)からなる大型新人バンドSKYE(スカイ)が、「Music Tree Glow to the SKYE & their family」と題して、その遺伝子を受け継ぐ豪華アーティストが集結。すでに発表されている木村カエラ、さかいゆう、JUJU、土岐麻子に続き、今回、ポルノグラフィティと、水野良樹(いきものがかり) 、アソシエイトプロデュース、キーボードとして本間昭光の出演が決定しました。本公演は、2022年4月30日(土)パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催される。<武部聡志コメント>待ちに待ったSONGS&FRIENDS第4弾の開催です。今回は1枚のアルバムではなく、日本のミュージックシーンを牽引してきた4人のミュージシャン達にスポットライトを当て、彼らの作り出してきた音楽に憧れたミュージシャン、アーティストが集って世代や時間を超越したLIVEをお届けします。4人のレジェンドミュージシャンと後に続く後輩達との一夜限りのセッションをどうぞお楽しみに!そして今回初の試みとして、僕の「アフタートーク」、スタッフによる「バックステージツアー」も開催します。そちらの方にも是非ご参加ください。<松任谷正隆コメント>シティポップなんて言葉を聞くようになってずいぶん時間が経ちました。日本のシティポップ黎明期を支えてきた(かもしれない)僕たちが、今度は東京ロックという、シンプルだけどストレートな音楽を提案します。今回のS&Fはルーツミュージックを振り返りながら、これからの未来を探す旅を、若いミュージシャン達と共にしたいと思います。いろいろな人たちが出てくれます。クレジットに書かれていない家族なんかもね・・・。【Music Tree Glow to the SKYE & their family】日程:2022年4月30日(土) OPEN 17:30 / START 18:30場所:パシフィコ横浜 国立大ホール
2022年04月06日漁港の船に住む訳あり母娘を描くアニメーション映画『漁港の肉子ちゃん』より、本作の主題歌、稲垣来泉が歌う「イメージの詩」の映画版MVが公開された。稲垣さんのあどけなく力強い歌声と、肉子とキクコの愛に溢れた眩しい日々が描かれる今回のMV。若き日の肉子ちゃん(大竹しのぶ)が男に騙されている様子を見て心配する当時の親友・みう(吉岡里帆)との会話からスタートし、みうとの思い出の美味しそうなフレンチトーストを頬張る肉子ちゃんと娘キクコ(Cocomi)の日常、親子を温かく見守る焼き肉屋「うをがし」の店長・サッサンをはじめとする漁港の町の人々が映し出されていく。また、この肉子ちゃんとキクコを演じた2人は、それぞれ演じる役はネイティブの関西人ではないものの、大阪に住んでいたという設定をリアルに生かすため、明石家さんまからの指導も受けながら繰り返し練習したという。映像で流れている本作の主題歌は、吉田拓郎のデビュー曲「イメージの詩」。劇中で描かれる母娘の物語にもマッチした名曲を新たな世代にも伝えたいというさんまさんの提案から、サウンドプロデュース「GReeeeN」、編曲・武部聡志でアレンジを加え、稲垣さんがカバー。オリジナル楽曲を手掛けた吉田さんは「心の底から『素晴らしい』。今回の『時を超えた奇跡的なレコーディング』に震えました。頬をつたわる涙を僕は『ぬぐう事すら忘れて聴き入りました』。10歳の少女が力いっぱいに(時にはシャウトしながら)歌い切った『新イメージの詩』は決してカバーなどと言うレベルのものではありません。まさに2021年に『叩きつけられた新しいメッセージ』ではないでしょうか」とコメントを寄せる。歌唱を担当した稲垣さんも「さんまさんが声で選んでくれた事に自信を持って私は歌いきりました。さんまさんやスタッフの皆さんが、うなずいてくれたので、とても良い歌になっていると思います」と話している。『漁港の肉子ちゃん』は6月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:漁港の肉子ちゃん 2021年6月11日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年05月25日劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』の主題歌歌唱を子役の稲垣来泉が担当、エンディングテーマは「GReeeeN」書き下ろし楽曲に決定。両楽曲が挿入された本予告編が公開された。まず本作の主題歌は、企画・プロデュースの明石家さんまの最愛の曲であり「人生の教科書」だと語る、吉田拓郎の名曲「イメージの詩」に決定。これを吉田さんの盟友・武部聡志が編曲を担い、サウンドプロデュースを「GReeeeN」が担当。また「小さい女の子に歌ってほしい」というさんまさんの発案から、「砂の塔~知りすぎた隣人」「TWO WEEKS」『人魚の眠る家』などに出演する稲垣さんが歌唱することに。「私は歌が好きですが、うまい方ではなく、とても緊張していました」とふり返った稲垣さんは、「さんまさんが声で選んでくれた事に自信を持って、私は歌いきりました。さんまさんやスタッフの皆さんが、うなずいてくれたので、とても良い歌になっていると思います」とコメントを寄せている。楽曲についてさんまさんは「今回、10歳の稲垣来泉ちゃんに歌ってもらったんですが、ものすごい理解力で。クインシー・ジョーンズが、ボブ・ディランに『語るように歌ってくれ』と言ったというエピソードを伝えて、『ボブ・ディランで』と依頼すると『はい。ボブ・ディラン。』と、楽譜にメモとってくれたり(笑)思った以上の『イメージの詩』が出来ました」と自信をみせた。そして、「GReeeeN」が本作のためにエンディングテーマ「たけてん」を書き下ろした。楽曲名は、さんまさんからHIDEへ5つほど案を出した中から選ばれたという。「GReeeeN」は「ボクたちGReeeeNも作品を読ませて頂き、楽しみながら曲づくりに向かいました!曲をつくり始める前の段階から、さんまさんと何度もお話をし、映画の情景を思い浮かべながら、エンディングテーマの『たけてん』という楽曲になったわけですが、、、『たけてん???』と皆さまの脳内でなっていることと思います。それで合ってます(笑)この『たけてん』という曲のタイトル、なんと!!さんまさんにつけていただきました!!!!頭の中で、『たけかんむり』に、天ぷらの『天』と書いてみてください。ある文字が浮かんできたのではないでしょうか。(正確には「天」ではないのですが。。)笑わせたい誰かが居る、笑って欲しい誰かが居る。そして幸せになって欲しい人が居る。そんな気持ちを込めました!」とコメントしている。そんな2曲が挿入された映像も今回到着。漁港の船で暮らす肉子ちゃんと娘・キクコの日常が描かれ、二宮、サッサン、マリアら漁港で出会う人々と触れ合う中で笑ったり泣いたり、心を通わせながら歩んでいく姿、下野紘が声をあてるヤモリも登場と、新たなアニメーション映像も満載だ。『漁港の肉子ちゃん』は6月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:漁港の肉子ちゃん 2021年6月11日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
2021年04月15日スタジオジブリ最新作、初のフル3DCGアニメーション映画『アーヤと魔女』が2021年8月27日(金)に公開される。スタジオジブリ初のフル3DCGアニメーション映画『アーヤと魔女』は、宮﨑駿監督作品『ハウルの動く城』の原作者で「ファンタジーの女王」とも呼ばれるイギリスの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズによる小説「アーヤと魔女」を映像化した作品。企画を宮﨑駿、監督を宮崎吾朗が務め、国内外から結集した精鋭スタッフによって、スタジオジブリ初のフル3DCGアニメーションを完成させた。『アーヤと魔女』キャラ紹介アーヤ<声・平澤宏々路>アーヤは孤児として育った10歳の少女。周りを自分の思い通りにすることが得意で、なんでも思い通りになる子どもの家で、不自由なく暮らす。アーヤ役には、オーディションで選ばれた平澤宏々路(こころ)を起用した。ベラ・ヤーガ<声・寺島しのぶ>アーヤの前にあらわれるド派手な女・ベラ・ヤーガ。魔女。怪しげな呪文で商売をする。「わたしは魔女だよ。あんたをつれてきたのは、手伝いが欲しかったからだ」とアーヤを引き取る代わりに魔法を教えることになるが…。実際はアーヤをこき使わうだけで、まったく魔法を教えない。マンドレーク<声・豊川悦司>ベラ・ヤーガの同居人・マンドレーク。気難しく、怪しげな長身男で小説を書く。待ちから好物の料理を調達。トーマス<声・濱田岳>人間の言葉を話し、魔法の秘密を知る使い魔の黒猫。ミミズが嫌い。使い魔の中では一番上級らしい。生まれてはじめてまわりが自分の思い通りにならないアーヤは、トーマスの力を借り、反撃を始める。スタジオジブリ史上、最もしたたかなヒロイン『アーヤと魔女』は2020年のカンヌ国際映画祭でオフィシャルセレクションに選出されており、北米をはじめ、ヨーロッパ、中南米、オーストラリアなどでも劇場公開が決定している。海外でも注目を集める中、日本では2020年12月30日にNHK総合テレビにて放送され、“スタジオジブリ史上、最もしたたかなヒロイン”とも言われるアーヤのたくましく、ひたむきな姿が話題を呼んだ。歴代のジブリヒロインと比較してみても、アーヤの存在は、これまでのキャラクター達とは一味違う。公開された特別映像の中では、目を見開いたり、鼻をつまんだり、大口をあけて笑ったり、表情豊かでおてんばいっぱいの姿が映し出されている。それと同時に、どんな嫌なことがあっても、怒られても決してへこたれない果敢な姿も。生き抜くために必要なたくましさと賢さ、そして周りを幸せにする力を持つ、魅力たっぷりの新ヒロインが誕生したようだ。新たなカットを追加して劇場公開へ劇場公開版の『アーヤと魔女』は、2020年にテレビ放送された作品に、一部新たなカットを追加。当初より映像・音響を映画基準で制作されており、新たな魅力が加わった『アーヤと魔女』を、大スクリーンで楽しめるようになる。さらに、最先端の音響と映像技術で作品への没入感を味わえるドルビーシネマでも上映を実施。劇中歌は武部聡志率いるスペシャルユニット宮崎吾朗監督こだわりの劇中歌を演奏するのは、劇伴音楽を担当する武部聡志が率いるスペシャルユニット。歌うのはインドネシアの国民的スター、シェリナ・ムナフだ。ギターはグリムスパンキー(GLIM SPANKY)の亀本寛貴、ベースはミセスグリーンアップル(Mrs. GREEN APPLE)の髙野清宗、ドラムはシシド・カフカ、キーボードは武部聡志が担当する。宮﨑駿コメント全文「本当に手放しで褒めたい」なお、企画を務めた宮﨑駿は、『アーヤと魔女』の劇場公開にあたり、下記の通りコメントを寄せている。「アーヤと魔女」の児童書に出会ったとき、こんないい企画はないと思いました。アーヤのしたたかさというのは、ずるいということじゃない。昔はみんな持っていて、なぜか無くしてしまったもの。こんな時代を生きるために、必要なことなのです。今回CGを使うということで、どういう風にやるんだろうと思っていたけど、出来上がったものを見て、不満がなかったです。鉛筆で描かなくて、CGであることによって、解放されています。映画は面白かった。とても良いスタッフがそろって、作品が持っているエネルギーをちゃんと伝えていて、面白いんです。本当に手放しで褒めたい。単純に面白いと言えるのは、良いことなんです。三鷹の森ジブリ美術館で新企画展「アーヤと魔女」展三鷹の森ジブリ美術館では、新企画展「アーヤと魔女」展が2022年5月(予定)までの期間限定で開催中。監督の宮崎吾朗自身による企画・監修で、スタジオジブリが挑む初のフル3DCGアニメーションの現場で一体どんな作業が行われていたのか、様々な展示を通してその制作の裏側に迫る。『アーヤと魔女』ストーリー孤児として育った10歳の少女・アーヤは、なんでも思い通りになる子どもの家で、何不自由なく暮らしていた。そんなアーヤの前にあらわれたのは、ベラ・ヤーガと名乗るド派手な女と、マンドレークという長身男の怪しげな二人組。アーヤは、彼らの家に引き取られることになる。「わたしは魔女だよ。あんたをつれてきたのは、手伝いが欲しかったからだ」「おばさんが私に魔法を教えてくれるなら、おばさんの助手になってあげる」魔法を教えてもらうことを条件に、ベラ・ヤーガの助手として働き始めるアーヤ。でも、こき使われるばかりで、ひとつも魔法を教えてもらえない。生まれてはじめてまわりが自分の思い通りにならないアーヤは、魔法の秘密を知る使い魔の黒猫・トーマスの力を借り、反撃を始める……!私のどこが、ダメですか?【作品詳細】映画『アーヤと魔女』公開日:2021年8月27日(金)※当初2021年4月29日(木・祝)予定だったが延期となった。声の出演:寺島しのぶ、豊川悦司、濱田岳、平澤宏々路原作:Diana Wynne Jones 田中薫子 訳 佐竹美保 絵/徳間書店刊企画:宮﨑駿監督:宮崎吾朗音楽:武部聡志主題歌:シェリナ・ムナフ(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)スタジオジブリ作品配給:東宝
2021年02月15日イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説を原作としたスタジオジブリの最新作で初のフル3DCG作品となった「アーヤと魔女」が、4月29日(木・祝)より劇場上映されることが分かった。企画・宮崎駿、監督・宮崎吾朗の下、国内外から結集した精鋭スタッフによって映像化した本作。孤児として育った少女・アーヤが引き取られた先は魔女の家。魔法を教えてもらうことを条件に、働き始めるが…。カンヌ国際映画祭でオフィシャルセレクションに選出され、北米、ヨーロッパ、中南米、オーストラリアなどでも劇場公開が決定、日本では昨年12月にテレビ放送された本作。当初より、映像・音響を映画基準で制作しており、一部新たなカットを追加し、今回劇場上映する運びとなった。さらに、最先端の音響と映像技術で作品への没入感を味わえるドルビーシネマでの上映も決定。到着した予告編では、魔法のかかった不思議な家で、ジブリ史上最もしたたかなヒロイン・アーヤが奮闘する様子が映し出されている。そんなアーヤを演じたのは、オーディションで選ばれた平澤宏々路。アーヤと暮らすド派手な魔女のベラ・ヤーガを寺島しのぶ、同居人の怪しげな男・マンドレークを豊川悦司、魔法の秘密を知る使い魔の黒猫・トーマスを濱田岳が担当している。また劇中歌は、劇伴音楽を担当する武部聡志が率いるスペシャルユニットが演奏。歌うのはインドネシアの国民的スター、シェリナ・ムナフ。ギターの亀本寛貴(GLIM SPANKY)、ベースの高野清宗(Mrs. GREEN APPLE)、ドラムのシシド・カフカ、そしてキーボードの武部さんが物語をより盛り上げる。■スタッフコメント企画:宮崎駿「アーヤと魔女」の児童書に出会ったとき、こんないい企画はないと思いました。アーヤのしたたかさというのは、ずるいということじゃない。昔はみんな持っていて、なぜか無くしてしまったもの。こんな時代を生きるために、必要なことなのです。今回CGを使うということで、どういう風にやるんだろうと思っていたけど、出来上がったものを見て、不満がなかったです。鉛筆で描かなくて、CGであることによって、解放されています。映画は面白かった。とても良いスタッフがそろって、作品が持っているエネルギーをちゃんと伝えていて、面白いんです。本当に手放しで褒めたい。単純に面白いと言えるのは、良いことなんです。監督:宮崎吾朗アーヤを劇場で上映していただけるなんて、本当に幸せです。大きなスクリーンで観るアーヤは音も格別です。沢山の方に観ていただけることを心から願っています。プロデューサー:鈴木敏夫昨年末、沢山の人に観てもらった、アーヤ。コロナの空気を吹き飛ばすアーヤの元気な姿を、ぜひ映画館で観てください。『アーヤと魔女』は4月29日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2021年02月11日スタジオジブリとしては初の全編3DCG制作となる長編アニメーション「アーヤと魔女」に寺島しのぶ、豊川悦司、濱田岳、平澤宏々路が参加することが明らかに。放送日も12月30日(水)に決定した。本作は、自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、ある日奇妙な家に引き取られ、意地悪な魔女と暮らすことになるところから始まる物語。アーヤを引き取る魔女のベラ・ヤーガを寺島さん。魔女と一緒に暮らす怪しげな男マンドレークを豊川さん。黒猫のトーマスを濱田さん。そして主人公アーヤは、『トラさん~僕が猫になったワケ~』などに出演した平澤さんがオーディションで選ばれた。今作が人生初のアニメの声優挑戦となる寺島さんは「夢のような体験でした。どんな環境に置かれても見事に逞しく生きていくアーヤの姿は今この時期の私たちに、必ず勇気と希望を感じさせてくれることでしょう」とコメント。豊川さんも「初の声優にドキドキでした。最初のセリフを口にした途端、ワクワクが止まらなくなりました。オトナのような君達へ、コドモのようなあなた達へ、今だからこそ、より愛したくなる素敵な(クリスマス)プレゼントになりました。どうか受け取ってくださいね!」と収録をふり返る。濱田さんは「憧れのジブリ作品に参加させて頂き、まるで夢のような時間でした。アーヤのどんな境遇も受け入れ、顔を上げて突き進む姿に勇気をもらい、笑顔にしてもらい、黒猫の僕に何が出来るかわかりませんが、独り立ち出来るまで、ずっとそばに居ようと思います」と語った。オーディション時は「合格するのは難しいかもしれない」と思っていたという平澤さんは、「アーヤの声優に選ばれたと聞いたときは本当に嬉しかったです!スタジオジブリには歴代のジブリの作品が沢山飾ってあって、本当にジブリの作品に参加できるのだと実感し、ワクワクしました!」と出演決定時の心境を明かしている。また本作では、監督こだわりの劇中歌をインドネシアの国民的スター、シェリナ・ムナフが歌唱。さらに、ギター:亀本寛貴(GLIM SPANKY)、ベース:高野清宗(Mrs. GREEN APPLE)、ドラム:シシド・カフカ、キーボード:武部聡志というスペシャルユニットが組まれた。なお、国際エミー賞を受賞した宮崎吾朗監督の代表作「山賊の娘ローニャ」の再放送が決定。全26話を前後編に再編集して放送する。<あらすじ>舞台は1990年代のイギリス。主人公は10歳の少女、アーヤ。赤ん坊の頃から孤児として育ったアーヤは、誰もが自分の思いどおりにしてくれる孤児院での生活がとても快適だった。ところがある日、突然やってきた変てこな2人組に引き取られることになってしまう。「あたしの名前はベラ・ヤーガ。魔女だよ。あんたをうちにつれてきたのは、手伝いがほしかったからだ」。そう名乗った女に、アーヤは「じゃ、決まりね。おばさんが私に魔法を教えてくれるかわりに、私がおばさんの助手になったげる」と返す。しかし、ベラ・ヤーガはアーヤを助手としてこき使うばかりで一つも魔法を教えてくれない。魔女と一緒に暮らしている怪しげな男マンドレークは、食事時しか顔をみせない。いつも不機嫌そうで、口癖は「私をわずらわせるな」。生まれて初めて“思いどおりにならない”壁にぶつかったアーヤだが――。「アーヤと魔女」は12月30日(水)19時30分~総合テレビにて放送。「山賊の娘ローニャ」総集編は(前編)12月19日(土)17時~、(後編)20日(日)17時~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年11月12日ガールズダンス&ボーカルグループ・E-girlsの石井杏奈、武部柚那が9日、東京・中目黒八幡神社で2月22日からスタートするホールツアー「E.G.Family ツアー」の成功祈願を行った。E-girlsの中で今年新成人となる石井杏奈と武部柚那が、艶やかな晴れ着姿で中目黒八幡神社に登場。参拝後には報道陣の取材に応じ、この日着用した晴れ着について石井が「緑は中々着ないので新鮮かなと思い、これを選びました。帯もゴールドでカッコよく、20歳に相応しい着物で背筋が伸びますね」と笑顔を見せ、武部も「背筋を伸ばさないといけないので気合が入ります。テンションは上がっていますが、見た目はお淑やかにいきたいと思います」と笑顔を見せた。祈願の内容について、石井は「2月からスタートするホールツアーが成功することと、健康でいれますようにとお祈りしました」と明かし、武部も「私も同じくホールツアーの成功と笑顔が多い一年でありますようにとお祈りしました」と答えた。続けて、E-girls初のホールツアーについても言及。武部は「E.G.Familyの各ファミリー全員で盛り上げ、ファンの方に私たちのパフォーマンスを身近に見ていただけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。今年新成人を迎える石井と武部は、すでに20歳になり、お酒を口にしたという。石井は「実際に飲んでみたら美味しかったです! 私はあまり強くないので、これから修行していきたいです」と話し、武部も「普段お世話になっているスタッフさんとお酒を飲みながら熱い話をしていると大人になった気がしてうれしいですね」と新成人としての自覚も。また、今年の目標について武部が「1人で海外に行きたいです。直接歩いて発見できるものがあると思いますから、なるべく多くの国に1人で行ってみたいです」と明かし、石井は「私は運転免許所得です。今通っているので、今年中に取れるように気合を入れていこうかなと思っています」と意欲を見せていた。
2019年01月09日2019年3月に、世界フィギュアスケート世界選手権が、5年ぶりに日本開催される。先日その代表選手も決定し注目がますます集まっているフィギュアスケート界で現在一人の歌手の認知度が高まっているという。「藤澤ノリマサさんというポップオペラ歌手なんですが、ポップスとオペラを融合させた歌を歌っています。ソロ・シンガーでこれをやるのは世界で一人だけだそうです。2016年から3年連続でファンタジー・オン・アイスに出演しています。3年連続で出演しているアーティストの人は藤澤さんだけなんです。数々のトップスケーターとショーをしていますが、羽生結弦さんがジュニアの時から歌を暗記するほど聞いていたそんな注目の歌手が藤澤さんなんです」(音楽関係者)そんな藤澤ノリマサ(35)に本誌は話を聞いた。「確かに、羽生選手からは2017年にご一緒した時に『初めまして』って挨拶したら『知ってますよ!』と。2010年の仙台でのイベントで『希望の歌~交響曲第九番~』という歌を歌っている時に、中継先のリンクにいたのが当時16歳の羽生選手だったみたいです。2017年のショーのフィナーレでその曲が使われたのですが、さらに羽生選手はショーに使われるそれ以外の曲も全て歌詞が頭に入っていると言っていました。確かにリハーサルの時から滑りながら口ずさんでいたので、僕の方がどうやって歌詞覚えているのか教えてもらいたいくらいですよね(笑)」ファンタジー・オン・アイスへの出演が決まったのは、音楽監督の武部聡志さんに声をかけてもらったのがきっかけだという。「幸いにもそこから3年連続で呼んでいただけてます。スケーターの方々が競技中にかけている曲を僕も持ち歌として歌っていることが多く、ショーに出始めるまではスケートの事を意識したことはなかったのですが、今ではすっかりスケートファンの一人です。グランプリファイナルで優勝した紀平梨花選手(16)もショーでご一緒できましたし、羽生選手のコーチのブライアン・オーサー(56)には『ビューティフル!』と歌を褒めて頂けました」藤澤は声楽家の父と、カラオケ教室を開いていた毋の影響を受け、音大で声楽を学んでいた。「プロの歌手を目指す過程で、1曲の中で、ポップスとオペラ2つの歌唱法を使って表現する、今のポップオペラというジャンルを切り開いてきました。なかなか馴染みのない方もいらっしゃると思いますが、一度聞いていただければ幸いです」日本の名曲をカヴァーしたアルバム『ポップオペラ名曲アルバム』が発売中。中島みゆきリスペストライブにも出演し、2019年3月からは、10周年コンサートツアー<10th anniversary藤澤ノリマサ CONCERT TOUR2019~威風堂々~>(4月30日の国際フォーラムC他7本)も開催決定だ。詳細はへ。
2018年12月30日2月27日に行われた音楽プロデューサー・武部聡志氏(60)の60歳記念ライブで、第2子妊娠が明らかになった一青窈(40)。司会の谷村新司(68)からオメデタを発表された彼女のおなかは、すでにふっくらとしていたという。 一青といえば、15年4月にギタリスト・山口周平(38)との電撃婚を発表。11月には長男(1)を出産している。 実は彼女の40歳誕生日だった昨年9月20日、本誌は夫と地下鉄に乗る姿を目撃。その後の直撃に対し、母になった喜びについてこう語っていた。 「初めての子育て、とっても楽しい! 今まで味わったことのない愛情を感じます。それも日に日に強く。『ああ、これが愛なんだ!』って」 また「将来どんなふうに育ってほしいですか?」という記者の問いかけに答えるなかで、さらなる子作りへの意欲も明かしていたのだ。 「腕に職をつけて、家族を養えるようになってくれれば十分。男の子なので、元気でたくましく人生の荒波を生きてほしいですね。あと、もっとたくさん子供がほしいです!もう3人でも4人でも……」 そう答え、幸せそうな表情で自宅へと戻って行った一青。大きくなったおなかとともに、さらに幸せも膨らんでいることだろう。
2017年02月28日日本を代表する音楽プロデューサー、武部聡志の60歳を祝ってゆかりのアーティストが集う、一夜限りのプレミアムコンサート「武部聡志 Original Award Show~Happy 60~」が2月27日(月)に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催される。【チケット情報はこちら】武部の活動は、キーボーディスト、作曲、編曲、プロデューサー、さらには音楽番組/音楽イベントの音楽監督など多岐にわたり、そのあらゆる立場で日本のポップ・ミュージックの歴史に刻まれる素晴らしい業績を残してきた。松任谷由実をはじめ、久保田利伸、平井堅、一青窈、JUJU、大黒摩季といったこの日登場するアーティストの豪華な顔ぶれが、音楽シーンにおける彼の存在感の大きさを物語っている。しかも、総合演出を松任谷正隆が、音楽監督をポルノグラフィティやいきものがかりを手がけた本間昭光が担当。さらには“プレゼンター”として亀田誠治や寺岡呼人が登場するなど、現在の日本ポップ・シーンを担う才能が一堂に会すると言ってもいいようなコンサートだ。当の武部は「ことのほか大げさになってしまったなあというのが正直な感想なんですけど…」と照れるが、同時にこの顔ぶれだからこそ伝えられる音楽の魅力があることを強調する。「デジタル化が進んで、メディアが変わって、音楽の聴き方が変わっていく中でも、僕らの音楽の伝え方というのはやっぱりこうなんだよというものを提示したいんですよね。その結果として、音楽の力を、聴く人も我々も再認識できるようなコンサートにしたいと思っています。音楽が本来持っている力というのは、かなりアナログだと思っていて、どんなに自動運転が広まろうが、いくらAIが発達しようが、音楽家が心をこめて作る音楽には勝てない、と感じています。そのことを、これだけの素晴らしいアーティストが集まるこの機会にちゃんと再提示できたらいいなと思うんです。だから、お客さんにアーティストとバンドのメンバーがひとつの音楽を奏でているその姿をこそ見てもらいたいなと思いますね」この日は、タイトルにもある通り、グラミー賞やアカデミー賞の授賞式のようなアワード・ショーの形式で進んでいく。そのなかで、文字通りこの夜にしか実現しないような共演やこの日だけのスペシャル・アレンジによる演奏も披露される。深い音楽愛と確かなミュージシャンシップで結ばれたトップ・アーティストたちによる、まさに音楽の祭典だ。2月18日(土)午前10時より追加席販売決定!チケットぴあにて発売。取材・文:兼田達矢
2017年02月17日歌手で女優の中島美嘉が、俳優・織田裕二にとって4年ぶりの映画主演作となる『ボクの妻と結婚してください。』(11月5日公開)の主題歌として新曲「Forget Me Not」を提供したことが、このほど発表された。原作は、放送作家・樋口卓治氏による同名小説。テレビ業界の第一線で働く敏腕放送作家・三村修治(織田)が余命宣告を受け、残された時間を使って、家族の未来のために自身の妻・彩子(吉田羊)の"最高の結婚相手"を探しだす物語だ。『阪急電車 片道15分の奇跡』(11年)などの三宅喜重監督がメガホンを取る。中島は、その三宅監督がプロデュースや演出を担当したドラマ『傷だらけのラブソング』(01年)に出演し、女優としてデビュー。今回は、監督と歌手いう関係で、15年ぶりにタッグを組むこととなった。主題歌は、「ORION」「Always」など中島のヒット曲を手掛けてきた百田留衣が作詞・作曲、武部聡志がアレンジを担っており、思い人の幸せをいちずに願う、強い絆で結ばれた愛を描いたバラードに仕上がっている。「お話をいただき、題名をきいたときは悲しいイメージの曲だから私なんだ、と思いました」と笑みを浮かべる中島。しかし、映画の内容や歌のイメージを聞くと「誤解していた」と感じたようで「ただ、悲しいだけではない、こんな『温かい悲しい』がある事を教えてもらいました」と語る。その上で、主題歌は「映画のストーリーをもとに作っていただいた曲なので映画と一緒に楽しんでもらえたらうれしい」と呼びかけている。一方の三宅監督は、15年前に『傷だらけのラブソング』のヒロインオーディションをしていた際を思い返し、「そのオーディションに合格して見事ドラマのヒロインを演じ切り、歌手デビューを果たしたのが中島美嘉さんでした」と振り返る。そんな経緯を経て、「今また彼女とこうして仕事ができ、映画『ボクの妻と結婚してください。』で彼女の歌声が聞けると思うと本当にうれしく思いますし、ワクワクします」と歓喜。「ぜひ大切な人と見てほしい映画になりました」と自信を見せた。(C)2016「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2016年08月26日今年、デビュー15周年目を迎える中島美嘉の新曲「Forget Me Not」が、織田裕二&吉田羊の競演で贈る『ボクの妻と結婚してください。』の主題歌に決定!本作のメガホンをとったのが、中島さんのデビュー作ドラマ「傷だらけのラブソング」を手掛けた三宅喜重監督であることから、実に15年ぶりの再タッグが実現した。テレビ業界で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために、妻の「最高の結婚相手」を探しだす…。そんな、ある男の一風変わった“エンディング・ノート”は、樋口卓治による2012年刊行の同名小説。斬新な設定や心温まる物語が支持され、世代を問わずまさに究極の恋愛バイブルとなった。主演は「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことができた」と語る、4年ぶりの映画出演となる織田さん。本作では、愛する妻と子の幸せを願い突き進む“強さ”と、いつ尽きるとも分からない自分の命に翻弄される“弱さ”を併せ持つ主人公・三村修治を熱演する。修治の妻、三村彩子役には話題作が続く吉田さん。余命僅かな修冶の「思いつき」と真摯に向き合い、覚悟を決めて夫に寄り添うヒロインを演じる。さらに、修冶の見初めた「結婚相手」伊東正蔵役には原田泰造、修治の良き理解者で結婚相談所を経営する知多かおりには高島礼子と、まさに実力派俳優陣が勢ぞろい。そんな涙なしでは観られない新しい形のラブストーリーを描いた本作で、メガホンをとったのは、『阪急電車 片道15分の奇跡』(’11)、『県庁おもてなし課』(’13)などを監督し、繊細な人間ドラマの描写が高く評価されている三宅監督。実は、2001年に中島さんの歌手&女優デビュードラマ「傷だらけのラブソング」をプロデューサーとして手がけていた。今年、初の3か月連続アルバムリリース、初のアコースティックツアー開催、初の夏フェス出演、そして新プロジェクトMIKA RANMARUの初ツアー開催決定など、デビュー15周年で精力的な活動が話題を呼んでいる中島さん。今回の楽曲「Forget Me Not」は、「ORION」「Always」など、中島さんの数々のヒット曲を手掛けた百田瑠衣の作詞・作曲、アレンジには武部聡志という最強の布陣により心に響く壮大なバラードに仕上がっている。大切な人の幸せを一途に願う、強い絆で結ばれた愛を歌った楽曲と映画の化学反応に、期待していて。<以下、コメント>■中島美嘉この映画のお話をいただき、題名をきいたときは悲しいイメージの曲だから私なんだ、と思いました笑でも、内容を聞き歌のイメージをきいたとき誤解していた、と感じました。ただ、悲しいだけではない、こんな「温かい悲しい」がある事を教えてもらいました。こんな素晴らしい作品に参加できたこときっとずっと誇りに思うと思います。皆様に感謝します。この曲は、映画のストーリーをもとに作っていただいた曲なので映画と一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。■監督:三宅喜重中島美嘉さん、優しくて切なくて、大切な人を思う気持ちが心に響く素晴らしい主題歌を有難うございます。いまから15年前、私は「傷だらけのラブソング」という連続ドラマのヒロインオーディションをしました。そのオーディションに合格して見事ドラマのヒロインを演じ切り、歌手デビューを果たしたのが中島美嘉さんでした。あれから15年、いままた彼女とこうして仕事ができ、映画『ボクの妻と結婚してください。』で彼女の歌声が聞けると思うと本当にうれしく思いますし、ワクワクします。ぜひ大切な人と見てほしい映画になりました。本当に素晴らしい主題歌をありがとう!■プロデューサー完成した映画を観たときに、最後に流れる曲は中島美嘉さんという歌姫以外考えられないと思いました。中島さんの歌い上げる伸びやかな歌声が、映画に華やかな彩りを添えてくださっています。映像だけでは表現し難い“切なさと温もり”を最後に流れるこの曲が完成させてくれました。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日AKB48、ゆず、谷村新司、さだまさしが1日、東京・台場のフジテレビで行われた同局の入社式に登場し、新入社員たちの新たな門出を祝った。これは、8日(23:30~24:28)に放送される『Love music さだが仲間由紀恵がゆずが優香が門出をお祝いスペシャル』の収録を兼ねて行われたもの。出演アーティストたちが"武部聡志音楽団"とともにパフォーマンスを繰り広げた。AKB48は、総監督の横山由依が「皆さんの若いパワーで日本全国を盛り上げていただけたらと思います。私たちも同世代ですので、一緒に頑張りましょう!」とメッセージを述べ、「365日の紙飛行機」を披露。さだまさしは「20代はいくらでも失敗していいのでチャレンジしてください。そしてできれば正義のためのチャレンジを」と言って「案山子」を熱唱した。また、ゆずは「敗者の曲を作ろうと思って作った曲なんです」という「栄光の架け橋」を歌い、「これから挫折もいっぱいあると思います。ですが、負けた時こそ、そこから学ぶことや得たことが人生において大切です。くじけず、諦めず、それぞれの栄光の架橋へと進んでいってほしいです」とエール。最後は谷村新司が「いい日旅立ち」で締めくくり、「ご両親のおかげでここにいる、ということを一瞬だけでも思い起こしてほしいと思います。そして、いま持っている夢を、信じる心をあきらめないでください」と呼びかけた。8日の放送では他にも、アーティストたちが日本全国の新社会人に向けてメッセージ。高橋優が「明日はきっと良い日になる」を、また、ももいろクローバーZは「走れ!」を披露し、トークゲストの仲間由紀恵が沖縄から上京した当時のこと、優香が新人時代の寮生活について語る。
2016年04月01日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)から、写真家・藤原聡志とのコラボレーションシリーズ「Code Unknown」が発売された。藤原聡志は2012年にベルリンを拠点に活動を開始した若手の写真家。これまでにドイツ、オーストラリア、スイス、スウェーデン等で展覧会実績を持ち、2014年にはジャパンフォトアワード2014のステラ・スッチ賞を受賞している。今回のコラボレーションシリーズは、藤原が映画監督ミヒャエル・ハネケへのオマージュとして、個人を特定できないギリギリのラインを狙い、撮影、編集を行った作品群「Code Unknown」をインスピレーション源にしたもの。これらの中から3作品をインスピレーション源にしたダイナミックなプリントを、シャツ、Tシャツ、バッグに施した。また9月初旬にオープンする阪急MEN’S OSAKAでは、藤原の作品から新たに3点を追加し、このショップだけのオリジナル商品を展開する。さらに現在、東京・銀座の「エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA)」では、藤原聡志による特別展示「Code Unknown」が開催されている。この特別展が表現するものは、メディアとしての写真の危険性と可能性だ。写真というメディアに特有の肖像権侵害の危険性と、撮影方法やデジタル画像処理などによりこの問題を超える事のできる可能性を、藤原は、個人を特定しづらいように画像処理されたポートレイトをデジタルに複製し続けることで表現している。こうした作品を店内に氾濫させることで、藤原が撮影地であるベルリンで感じた雑多な雰囲気を創出した。【イベント情報】Code Unknown会 場:エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / ギンザ住 所:東京都中央区銀座4-4-5会 期:8月5日まで時 間:11:00~20:00
2015年07月12日スカパー!は2月25日に初となる音楽祭「スカパー! 音楽祭 2015」を開催し、同日19時よりBSスカパー!で生放送する。作曲家で音楽プロデューサーの武部聡志を音楽監督に迎え、豪華アーティストによるパフォーマンスをおくる。アーティストがそれぞれのヒット曲をフルコーラスで熱唱するほか、1980年、90年代の懐かしの曲も披露。一夜限りのアーティストたちによるコラボレーションも実施されるという。出演アーティストは、華原朋美、岸谷香、小室哲哉、THE ALFEE、鈴木雅之、miwa、ももいろクローバーZ、森高千里、森山直太朗、和田アキ子の10組が現時点で決定した。最終的には約35組のアーティストが出演する予定している。また今回、アーティストが別のアーティストの曲をフルコーラスで歌う企画も準備されており、どの曲を歌うかは一般投票で決められることも発表された。詳細は、番組の特設サイトを参照。
2015年01月16日キリンホールディングスが展開してきたキャンペーン「キリンプラス-アイ100万人でつくろう元気のうた」は、このほど完成した歌「YEAH! YEAH! YEAH! ~100万人でつくろう元気のうた~」を、フォーライフミュージックエンタテイメントより12月12日に発売した。同キャンペーンは、2012年3月よりスタート。特設サイトやイベントなどで、「元気のひと言」(言葉)、「元気のポーズ」(写真)「元気のダンス」(映像)の投稿など100万人分の“元気のアクション”を集め、これらをもとにひとつの歌を作ることに取り組んできた。9月21日には、集まった“元気数”が100万を突破(現在は180万を突破)。それら集まった元気な言葉や映像から、音楽プロデューサーの武部聡志氏と、KAN、キマグレン、一青窈の3組のアーティストが楽曲制作を担当。歌詞やメロディーが付けられた。ミュージッククリップも完成し、11月5日にはSHIBUYA-AX(東京都渋谷区)にてお披露目のライブも開催した。このほど発売したシングルCDは特典DVD付き。日本中から投稿された写真と映像が盛り込まれたミュージッククリップのほか、多くの人が参加した歌作りの軌跡や、レコーディング、ライブの模様など収録したメイキングビデオも収録されている。「YEAH! YEAH! YEAH! ~100万人でつくろう元気のうた~」特典DVD付きCDは、CD、DVD、ブックレット付きで1,800円。また、主要カラオケ配信ルートでも配信している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日吉田拓郎が3年ぶりにライブを行う事が決定した。【公演情報はこちら】今回のタイトルは「吉田拓郎 LIVE 2012」。今年6月にリリースしたアルバム『午後の天気』で、アレンジとキーボードで参加した武部聡志と、ギタリスト鳥山雄司が13年振りにライブに参加する。ライブ日程は10月22日(月)東京国際フォーラム・ホールA、25日(木)大宮ソニックシティ 大ホール、29日(月)パシフィコ横浜国立大ホール、11月6日(火)東京・NHKホールの4公演。今回の公演について、本日8月27日放送の『坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD』にてコメントが予定されている。なお、オフィシャルサイトでは、9月29日(土)のチケット一般発売に先がけて、8月29日(水)午前12時から9月10日(月)23時59分まで、オフィシャル先行受付を実施。■「吉田拓郎 LIVE 2012」日程:10月22日(月)東京国際フォーラム・ホールA10月25日(木)大宮ソニックシティ 大ホール10月29日(月)パシフィコ横浜国立大ホール11月6日(火)NHKホール(東京都)(各開演18:30/全席指定・9,000円)
2012年08月27日