くらし情報『役所広司が極秘見舞い!闘病中の志賀廣太郎喜ばせた陸王の絆』

2019年8月20日 00:00

役所広司が極秘見舞い!闘病中の志賀廣太郎喜ばせた陸王の絆

「脳梗塞で倒れてから発見されるまで時間がかかったこともあり、後遺症もかなり重いです。肝硬変も発症しており、いまはとても“リハビリに集中できる”ような状態ではありません。志賀さん本人はリハビリ専門の施設への通院を希望していたようですが、1人で生活するのも難しいですから、6月から介護付きの有料老人ホームに入所することになりました」

志賀の老人ホームは、入居時の費用がかからず、月額20万円ほどの比較的リーズナブルな施設。

「要介護度によって、フロアごとに分かれています。現在の志賀さんは“要介護3”あたりでしょうか。右半身がマヒしており、1人ではトイレにも行けず、入浴もヘルパーさんたちにサポートしてもらっています。食事はエプロンをつけて、頑張って左手で食べていますが、何か聞かれても、言葉がとっさに出てこないようで、会話は不自由な状態です」(前出・病院関係者)

脳卒中(脳梗塞など)や事故などをきっかけとして脳の機能が著しく障害を受けることにより、言語・思考・記憶などの知的な機能に障害が起こった状態は“高次脳機能障害”と呼ばれている。その症状の1つに“言いたい言葉が出てこない”というものがあるが、志賀も苦しんでいるという。

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