2019年8月22日 11:00
三浦翔平変えた木村拓哉の鬼教官指導「同世代と切磋琢磨を」
“木村先生”の教えに覚醒したという三浦。
バンド写真がプリントされた黒の上下にサングラス。そんな木村拓哉(46)が腕組みして会場入りすると、現場に緊張が――。8月10日、都内の中華料理店でドラマ『教場』(フジテレビ系)の打ち上げが行われていたのだ。
来年新春に公開されるドラマで、警察学校を舞台にしたエンタテインメントミステリー。木村は冷酷無比なカリスマ教官役に挑んでいる。そのため、現場でも自らの立ち位置を変えていたという。
「木村さんは“鬼教官”役を演じるため、撮影中はあえて生徒役の俳優たちと一定の距離を取っていました。それでも困ったことがあったときは親身になって相談に乗ってあげていたので、本当の“先生”のようにみんなから頼られていました」(ドラマスタッフ)
なかでも木村を慕っていたのが、生徒役の三浦翔平(31)だった。
「三浦さんは、生徒役の中では年長者。少しでも時間があると木村さんのところにいって、いろいろと質問をしていました。木村さんに憧れているみたいで、『家でも料理はするんですか?』などのプライベートなことも聞いていましたね」(前出・ドラマスタッフ)
そんななか、“ある質問”が木村の顔色を変えたという。