浜崎あゆみ告白本を秋元康氏絶賛、来春ドラマ化も正式決定
9月4日、秋元康氏(61)がトークアプリの「755」を更新。8月1日に発売された書籍「M 愛すべき人がいて」(幻冬舎)について、読了後の感想を述べた。
同書は小松成美氏(57)が浜崎あゆみ(40)への取材を元に、歌手デビューからブレイクまでのサクセスストーリーをまとめたもの。浜崎が、音楽プロデューサーでエイベックスグループの松浦勝人会長(54)と恋仲であったことなどが赤裸々につづられている。
そんななか、秋元氏は755を1年ぶりに更新。《小松成美著「M-愛すべき人がいて-」を読んだ。暴露本と言われているらしいが、ノンフィクション作家小松成美が書いたものは一人の少女のサクセスストーリーの光と影だ。興味本位のものではない》と切り出し、こう絶賛した。
《「俺を信じろ」音楽プロデューサーは少女に言う。2人は手を繋ぎ、時代の階段を一気に駆け上がる。同志だった2人はやがて恋に落ちる。その切ない思いが歌詞になり、多くのオーディエンスの共感を得て、少女は恋をする者たちの代弁者となった。 浜崎あゆみというスターがどう誕生したか?「M-愛すべき人がいて-」は、生きることに不器用な少女が必死にもがいて夢を掴み、恋をして傷ついて、同世代のカリスマになるまでの独り言の記録なのだ。