ドデカ看板、巨大招き猫…“神様”の目を引く「宝くじ」売り場
(宮川隆史店長)
もうひとつ売り場で目立つのが、猫のみーちゃんの人形。
「事務所スタッフが、自分の家の飼い猫のみーちゃんの写真を売り場に飾ったところ、億がどんどん出始めて。そこで写真ではなく、人形を作って、売り場に設置しました。ハロウィン発売中は魔法使いの衣装に変身。デカ看板とみーちゃんパワーの合わせ技で、億招きしています」(宮川店長)
招き猫といえば、和歌山県「新宮イオンチャンスセンター」の巨大招き猫グーちゃんも地元で評判だ。
「グーちゃんを売り場に設置したのは’12年11月。以来、’13年、’16年にジャンボ1等。まさに億の招き猫です。
直近の’16年年末1等のお客さんは売り場で『当たってます』と告げられて『どうやって家に帰ったか覚えていない』と話していました」(金田洋見店長)
大阪府「千日前エスカールチャンスセンター」は’15年にロト7とロト6の1等がいっぺんに出た際、日本一のデカ看板が話題に。「もともと関西は派手好き。昨年、売り場全体に電飾も施し、さらにド派手にしました」(喜多隆店長)
その効果か、先日もスクラッチで1,000万円が出て、売り場もお客さんも大喜びだとか。