2019年11月27日 11:00
“散財習慣”改めるにはお金に「前向き」なイメージ持とう
(根本さん・以下同)
また「店員さんに勧められた商品を買ったらダメ」などと、ダメ項目を設けすぎることも、お金に対してネガティブな印象を募らせてしまうので逆効果。そんなときは、お金に対するイメージをノートに書き出していくと、ネガティブな印象をポジティブに変換するきっかけにできるそうだ。
「一度、1万円札を細部まで見つめてみましょう。それから、お金に対する印象を思いつくまま書いていきます。たとえば『老後の不安』『面倒』などのイメージを持っていると、お金のことについて考える際にマイナスの心理が働いてきます。お金が貯まらない背景には、こうした心理も影響しているのです。『お金は生活を豊かにしてくれる』『夢をかなえてくれる』と思えるようになると、愛着がわき、大切に扱おうというポジティブな気持ちに変化していきます」
そうなってくると、財布の中のお札の向きをそろえる、有効期限が切れたクーポン券などを捨てるなど、お金の管理も丁寧に変化するのだという。根本さんがおススメする下準備のうち、自分に足りないと思うものから、肩に力を入れずに取り組んでみよう。
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