2019年12月16日 06:00
連ドラ初主演!勝地涼「妥協はしたくない…20年、その思いで」
「連続ドラマの主役をやったことのない僕を、新春ドラマの主演に選んでくださって、本当に感謝しかないです」
’20年、年明けに3夜連続で放送されるドラマ『破天荒フェニックス』(テレビ朝日系・’20年1月3日、4日は23時15分〜、5日は23時10分〜※一部地域を除く)で連ドラ初主演を務める勝地涼(33)。本作で共演する升毅(64)は、プライベートでも交友する仲で、ともに喜びを分かち合ったという。
「10代のころからお世話になっていますが、念願の共演の目標がかなって、『勝地が主役をやる作品でがっつり組めてうれしかった』と言ってくださった。その言葉がすごくうれしかったです」
彼が演じたのは、倒産寸前のメガネ会社を買収し、再起を懸けて奮闘する新社長・田村雄司。原作は実話を基にしたビジネス小説だ。
「1つピンチを乗り越えたらすぐにまた壁が立ちはだかって、それでも絶対に諦めず前へ、前へと進んでいく。そういう姿勢は見習いたいし、こんなふうに熱く生きたっていいじゃないか!と思いました。僕自身も熱くなりやすい性分なので(笑)」
役に自分を重ねてこう続けた。
「いいものを作りたいと思うと、妥協はしたくないんです。