2019年12月18日 14:10
「食べ物がない、助けて」困窮した59歳の家に寄付が続々
匿名のシングルマザーは「たくさんじゃなくてごめんなさい。私も何千ポンドも借金があるの。でもこの1ポンドは別!メリークリスマス」と、大切な1ポンド(約143円)をプレゼント。また、自身の息子の葬式代を払っているという人物も1ポンドを寄付すると共にカードを送った。「申し訳ないけど、これが僕の口座にある全財産です」となけなしの1ポンド78ペンスを差し出す人もいた。
クロフォード氏は、「人々が最後の1ペニーを差し出して他人を助ける姿を見るのは、心が痛むと同時にとても温かい気持ちになります。誰かが困っているとき、コミュニティが協力して助けの手を差し伸べるのは謙虚で誇らしい。これはソーシャルメディアができることの良い例です」と語る。
集まったお金はウィリアムのために使われ、余剰金は他の困窮している人のためにプールしておくという。
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