2020年1月27日 11:00
「策略をめぐらせて…」SixTONESの話題づくり戦略
ようやく踏み出せる第一歩。1月22日にシングル『Imitation Rain/D.D.』(同時CDデビューするSnow Manとの両A面作品)でデビューしたSixTONES(ストーンズ)は、全員がジャニーズJr.歴10年以上という下積みの長いグループだ。
これまで何度も、デビューのチャンスをつかみかけては逃してきた彼らだけあって、現在開催中のアリーナツアーでは、感極まって涙ぐんでしまう場面もあった。そんなメンバーが、デビューを迎えた今のありのままの思いを本誌に語ってくれた。
■「変化じゃなくて、進化を見せていきたいんです」田中樹(24)
――デビューへの思い
正直、あんまり何かを思ったりしないんですよね。それは冷めてるわけじゃなくて、変化することがすごく怖いから。好きなことができなくなったり、窮屈さを感じたりするようにはなりたくないなって。
だから、冷静でいられるように、CDを出すっていう1つの仕事だと捉えています。
変化じゃなくて進化を見せていきたいんです。
――自分について
簡潔に言うと、MCとラップかな。MCは、やろうと思ってやったわけじゃなくて、自然とそうなっていったって感じ。