京本大我主演ドラマ「お迎え渋谷くん」のポスタービジュアルと、主題歌「音色」(SixTONES)が盛り込まれた本編予告映像が公開された。本作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本さん)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)と出会い、不器用ながらも恋を育んでいく、うぶキュンラブコメディー。桜の花びらが舞うポスターは、恋をしたことがなかった渋谷くんが、愛花先生に思いを馳せる姿が写し出され、渋谷くんの真っすぐでぎこちない恋心を、ハートのバルーンを使って表現。また、微笑む愛花先生、何かにいら立っている様子の神田(内藤秀一郎)、ひょこっと顔をのぞかせる大崎先生(宮近海斗)、ドンと構える品川(長谷川京子)、渋谷くんの妹・音夢(諸林めい)も登場している。ビジュアルデザインを担当した岡田和朗は「純粋で不器用な渋谷くんに訪れた、“初めての恋心”を、桜の花びらに揺れる不安定なハートのバルーンで表現。登場人物の思い思いの表情やポーズも、主人公との関係性を表し、春らしい爽やかな恋愛群像劇として見えることを、ビジュアルでも目指しました」とコメントしている。また、初の本編予告映像では、バックハグや壁ドンをする“俳優”渋谷くんからはじまる、登場人物たちの日常がコミカルに見られる。また、初めての感情に戸惑い、キュンを自問する渋谷くんの初々しい恋心も必見だ。映像の中でも流れる主題歌「音色」は、先日、京本さんのXで発表された、「SixTONES」の新曲。結成10周年の幕開けを飾る楽曲となり、大切な人や仲間と出会えたことへの感謝と喜びにあふれた、エモーショナルな絆ソングだ。主題歌について京本さんは「歌詞が、ドラマのストーリーと重なって、グッとくると思います。ドラマをもとに生まれた楽曲だけど、実は、SixTONESとしても、ここまでの年月や絆みたいなものがリンクするようになっていて。なので、ファンの人にとっても大事な曲になるように、“10周年イヤーの幕開けとなる楽曲”として盛り上げたいよねっていう僕たちの思いがありました。僕らメンバーの思いから、実際にこのようなかたちで皆さんに届けられるのはうれしいです。とはいえ、SixTONESの曲ではあるけれど、ドラマの曲でもあるので、SixTONESのシングルとして聞いたときと、ドラマのなかで流れたときの聞き心地の違いを楽しんでもらえたらと思います」とメッセージを寄せている。第1話あらすじ渋谷大海(京本大我)は、いまをときめく若手売れっ子俳優。誰もがうらやむ朝ドラのオファーを、年の離れた妹・音夢(諸林めい)の送り迎えを理由に断るほど妹に過保護で、そのせいか恋愛経験はゼロ。マネージャーの品川響子(長谷川京子)からは、芝居にリアリティーを出すためにも、「誰でもいいから“キュン”してきなさい!!」と言われている。ある日、溺愛する音夢が新しい保育園に通うことになり、渋谷くんは担任の青田愛花(田辺桃子)と出会う。保育士歴6年の愛花は子ども好きでがんばり屋だが、平和主義ゆえ人に気を遣いすぎるところがあり、同僚のギャル保育士・金丸陽菜(ゆいちゃみ)から仕事を押しつけられても文句の一つも言えず、先輩のベテラン保育士との間で板挟みになりながら、自己犠牲を払って人より多くの仕事をこなしている。音夢の登園初日、妹のひざにできた小さなすり傷を「大ケガ」と豪語する渋谷くんにクレーマーの素質を感じた愛花は、細心の注意を払うも、偶然、音夢が友達とぬいぐるみを取り合った末に尻もちをついたところを渋谷くんに見られてしまう。とっさに謝る愛花だったが、意外にも渋谷くんは「子供同士のケンカで、あなたが僕に謝る必要ありますか」と冷静。愛花は、そんな渋谷にイライラ。ところが週末、例によって家に持ち帰った仕事を片付けながら、隣の家に住む幼なじみの本田圭佑、通称ぽんちゃん(中川翼)に愚痴をこぼしていた愛花は、テレビから聞き覚えのある声がして、思わず画面に目をやる。すると、そこに映っていたのは渋谷くんで、愛花は初めて彼が有名人だと知る。数日後、保育園では参観日を迎え、愛花は楽しみにしていた子供たちと保護者の前で、人形劇を披露することに。しかし、この日のために1人で準備してきた愛花に、思いもよらぬハプニングが襲いかかり…。「お迎え渋谷くん」は4月2日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日6人組グループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「火ドラ★イレブン」枠『お迎え渋谷くん』(4月2日スタート、毎週火曜後11:00)のポスタービジュアルとSixTONESによる主題歌が盛り込まれた本編予告映像が公開された。今作は、蜜野まこと氏による同名漫画を実写化。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいくピュア度100%の“うぶキュン”ラブコメディー。今回公開されたポスタービジュアルは、桜の花びらが舞うなか、恋をしたことがなかった主人公の渋谷が、愛花に思いをはせる姿が描かれている。渋谷のまっすぐでぎこちない恋心を、ハートのバルーンを使って表現。バルーンの周りには、ニッコリほほ笑む愛花をはじめ、何かにいら立っている様子の神田(内藤秀一郎)、ひょこっと顔をのぞかせる大崎(宮近海斗)、ジャケットに身を包みドンと構える品川(長谷川京子)、キュートな笑顔を見せる渋谷くんの妹・音夢(諸林めい)といった、個性豊かなキャラクターが顔をそろえ、物語の展開が垣間見えるビジュアルに仕上がっている。さらに、添えられたキャッチコピーは、今作の象徴となる渋谷のせりふ「先生、僕にキュンを教えてください」。渋谷の初めての恋のゆくえとは。ビジュアルデザインは、デザイナーの岡田和朗氏が担当した。岡田氏は「純粋で不器用な渋谷くんに訪れた、“初めての恋心”を、桜の花びらに揺れる不安定なハートのバルーンで表現。登場人物の思い思いの表情やポーズも、主人公との関係性を表し、春らしい爽やかな恋愛群像劇として見えることを、ビジュアルでも目指しました」と話した。本編予告映像では、バックハグや壁ドンをするキラキラオーラ満載の“俳優”渋谷からはじまり、恋愛を忘れてしまうほど仕事に一生懸命取り組む愛花の姿や、「にーに!」と渋谷のもとに笑顔で駆け寄る音夢など、登場人物たちの尊い日常がコミカルに映し出される。初めての感情に戸惑い、“キュン”を自問する渋谷の初々しい恋心も描かれ、“うぶキュン”必至の1分間となっている。SixTONESが歌う主題歌「音色」は、結成10周年の幕開けを飾る楽曲となり、大切な人や仲間と出会えたことへの感謝と喜びにあふれた、エモーショナルな絆ソング。主題歌について、京本は「歌詞が、ドラマのストーリーと重なって、グッとくると思います。ドラマをもとに生まれた楽曲だけど、実は、SixTONESとしても、ここまでの年月や絆みたいなものがリンクするようになっていて。なので、ファンの人にとっても大事な曲になるように、“10周年イヤーの幕開けとなる楽曲”として盛り上げたいよねっていう僕たちの思いがありました。僕らメンバーの思いから、実際にこのようなかたちで皆さんに届けられるのはうれしいです」とコメント。続けて「SixTONESの曲ではあるけれど、ドラマの曲でもあるので、SixTONESのシングルとして聞いたときと、ドラマのなかで流れたときの聞き心地の違いを楽しんでもらえたらと思います」と伝えた。SixTONESにしか奏でられない“音色”が、今作をさらに彩る。
2024年03月18日6人組グループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、4月2日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』(毎週火曜後11:00)スペシャルティザー映像が、きょう3月14日のホワイトデーを記念してドラマ公式SNS限定で公開された。蜜野まこと氏による同名漫画を実写化。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいくピュア度100%の“うぶキュン”ラブコメディー。美しい映像とエモーショナルな音楽でつづられるスペシャルティザー映像は、何かに迷った様子で立ち止まる渋谷くんを、愛花が笑顔で迎え、2人並んでその先を歩き出す、大切な人との“絆”を描いた心温まる映像となっている。何かを予感させるこの特別映像…。また4月のドラマ放送開始後に、今回解禁となった映像に隠された“ある仕掛け”が明かされることとなる。さらに、場面写真も初公開。桜舞う青空の下、愛花が転びそうになったところを渋谷くんが抱え上げる2人の出会いのシーンをはじめ、恋愛に興味がなかった渋谷くんが自分の行動にとまどう様子や、驚いた表情の愛花など、物語の展開がますます気になる4枚の写真が解禁された。
2024年03月14日「SixTONES」京本大我主演の新ドラマ「お迎え渋谷くん」の公式SNSでは、スペシャルティザー映像が公開中だ。本作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本さん)が、年の離れた妹のお迎えをきっかけに、保育士・青田愛花(田辺桃子)と出会い、不器用ながらも恋を育んでいくうぶキュンラブコメディー。今回SNSに投稿されたのは、本編とは別に、この日のために撮り下ろした、ドラマ公式SNS限定の映像だ。何かに迷った様子で立ち止まる京本さんを、田辺さんが笑顔で迎え、2人並んでその先を歩き出す、大切な人との絆を描いた、何かを予感させるこの映像。ドラマ放送開始後に、今回の映像に隠された“ある仕掛け”が明かされるという。また併せて、場面写真も初公開。桜舞う青空の下、愛花先生が転びそうになったところを渋谷くんが抱え上げる、2人の出会いのシーンや、恋愛に興味がなかった渋谷くんが、自分の行動に戸惑う様子、驚いた表情の愛花といった、物語の展開が気になるカットとなっている。「お迎え渋谷くん」は4月2日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月14日6人組グループ・SixTONESの京本大我が14日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新し、今年の元日からインスタグラムを開設していたことを報告した。京本はX上で「ホワイトデーなのでプレゼントです。実は元旦から『見習いアーティスト』という名で、鍵も付けずインスタやってます。約3ヶ月間、黙っててすみませんでした」と謝罪しつつ「趣味のカメラで撮影したものを気ままに載せているので、是非フォローしてくれい!」とアカウントを公開した。1月1日にスタートさせていたアカウントは自身がカメラで撮影した写真がSixTONESにちなんでか“66枚”ズラリ。プロフィール欄は「見習いアーティスト Taiga Kyomoto photographer / artist」と自己紹介している。リプライではこの粋なサプライズに「ファンを喜ばせる天才」「最高のプレゼント!きょもありがとうー」「特大プレゼントきたー」と感激の声があがっている。
2024年03月14日7人組グループ・Travis Japanの宮近海斗が、4月2日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「火ドラ★イレブン」枠『お迎え渋谷くん』(毎週火曜後11:00)に出演することが決定した。宮近は同局連ドラに初登場となり、主演・京本大我(SixTONES)演じる渋谷くんにとって“最大の恋のライバル役”に起用された。今作は、蜜野まこと氏による同名漫画を実写化。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいくピュア度100%の“うぶキュン”ラブコメディー。宮近が演じるのは、愛花の元カレ・大崎達也(おおさき・たつや)。とにかく社交的で気さく、誰の懐にもスッと入り込んでいく、渋谷くんと正反対なタイプ。愛花とは大学時代に交際していたが、卒業後に、ある理由で破局。愛花と別の園で、体育の先生としての日々を送る大崎だったが…。プライベートでも仲がいい京本との共演について宮近は「映像作品での共演は、意外にも3回目なんです。そんなに一緒にやってたんだと思って。でも、いろんなお仕事をして、いろいろ経験した上で、また久しぶりにきょもさん(京本)と共演できるので、何か感じ取れたらなと思います」と語った。一方、宮近との共演について京本は「正直ドキドキしています。でも、宮近が撮影に途中からの参加になるので、幸いにも、先に現場の空気感をつかみ、自分の役柄と向きあう時間があるので、少し余裕をもって接していけるんじゃないかなと思います。ちゃか(宮近)も現場に途中から参加するプレッシャーがあると思うので、そこはフォローできたらなと思っています」と頼もしいコメントも。最後に、宮近は「原作がめちゃくちゃ愛されているすごく愛の詰まった作品で、ドラマも京本さんと田辺さんを筆頭にステキな作品になると思います。僕もそこに華を添えられるように頑張りたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。■宮近海斗(Travis Japan)インタビューコメント――オファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。このようなお仕事は久々なので、素直にうれしかったですし、原作があるものを表現できるっていうことにすごくワクワクしました!――宮近さんが演じる大崎は、宮近さんから見てどんな人物で、どのように演じていきたいですか?しっかりしたステキな男性だと思っています。たぶん体を動かすのが好きで、活発な彼だと思うので、もうちょっと自分も活発な人間にならないとなって思いながら過ごしています。小さい頃に通っていた幼稚園の先生を思い出しながら、かっこよく、そしてステキな体育の先生・大崎さんを演じられたらなと思います。――撮影に向けて役作りなど、何か準備されていることはありますか?普段は踊ったりしているので、その前にストレッチしているんですが、最近は体育の先生を演じるんだっていうことを意識してストレッチしています。なので、関節や筋肉がより伸びているのかなって思います!(笑)――プライベートでも仲のいい京本さんとの共演ですが、いかがですか?映像作品での共演は、意外にも3回目なんです。そんなに一緒にやってたんだと思って。でも、いろんなお仕事をして、いろいろ経験した上で、また久しぶりにきょもさん(京本)と共演できるので、何か感じ取れたらなと思います。――最近《お迎えしたもの》はありますか?飲み物をスーパーなどでいっぱい買って持って帰るのは重いので、ネットで箱買いしたお水をお迎えしました!お世話になってます!――最後に視聴者の方にメッセージをお願いします!原作がめちゃくちゃ愛されている、すごく愛の詰まった作品で、ドラマも京本さんと田辺さんを筆頭に、ステキな作品になると思います。僕もそこに華を添えられるように頑張りたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!■主演・京本大我(SixTONES)コメント宮近との共演は、正直ドキドキしています。でも、宮近は、みんなより少しあとから撮影に参加するので、幸いにも、先に現場の空気感をつかみ、自分の役柄と向きあう時間があるので、少し余裕をもって接していけるんじゃないかなと思います。ちゃか(宮近)も現場に途中から参加するプレッシャーがあると思うので、そこはフォローできたらなと思っています。大崎先生は、人をトリコにする気さくさと、人の懐にスッと入っていける柔らかさがあると思います。普通は、久しぶりに再会した元カノと距離を縮めていくのは難しいと思うけど、大崎先生の場合は、相手が気を遣わないように当時の距離感にすぐに戻して、むしろ居心地がいいとすら感じさせてしまうような人柄が魅力なのかなって思います。ちゃかの持ち前の笑顔やさわやかさが、大崎先生にぴったりだと思ったし、体育の先生っていうことで笛を首からかけている姿が想像つきます。
2024年03月12日6人組グループ・SixTONESの京本大我が10日、自身の「X」を更新。主演を務めるカンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」枠『お迎え渋谷くん』(4月2日スタート、毎週火曜後11:00)の主題歌を同グループが担当することを発表した。京本は「ライブ本番中に失礼!今年の結成日、5月1日に、SixTONESニューシングル『音色』をリリースします!僕が主演を務めるドラマ『お迎え渋谷くん』の主題歌です」と報告。「結成丸9年、そして10周年目突入の最初のシングル、楽しみにしててくれい!」と呼びかけた。同グループはこの日、ドームツアー『VVS』の福岡・PayPayドーム公演中。京本は「今日ライブ中に何か呟いちゃお
2024年03月10日6人組グループ・SixTONESの京本大我が主演し、4月2日にスタートするカンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」枠『お迎え渋谷くん』(毎週火曜後11:00)の追加キャストが公開された。内藤秀一郎、中川翼、ゆいちゃみ、ハリウッドザコシショウ、乙葉、長谷川京子が出演する。今作は蜜野まこと氏による同名漫画をもとに実写化。京本は同局連ドラ初主演となり、ヒロインには田辺桃子が起用されている。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(しぶや・たいかい/京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(あおた・あいか/田辺)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。渋谷くんが所属する芸能事務所の敏腕マネージャー・品川響子を演じるのは、長谷川。渋谷くんを発掘した人物であり、物語に大きく関わる大切な役どころだ。また、渋谷くんの先輩となる俳優・神田隆平を演じるのは、2023年10月期にドラマ4作同時出演するなど、注目が高まっている内藤秀一郎。どんな役も完璧にこなし引く手あまたな渋谷くんをライバル視している神田、中川は愛花の一番の理解者であり幼なじみの本田圭佑(ぽんちゃん)を演じる。そのほか、愛花の同僚でギャル保育士の金丸陽菜を、連ドラに初レギュラー出演となるゆいちゃみ、渋谷くんの母親・渋谷遥を乙葉が演じる。また、ハリウッドザコシショウの出演も決定した。■キャストコメント▼長谷川京子今回わたしが演じさせていただく品川響子は、京本さん演じる渋谷くんのマネージャーにもかかわらず、恋の指南をしていくという型破りなキャラクターです。作品のポップな世界観に乗ってわたしも楽しく、キャストとスタッフの方たちと撮影を重ねていきたいと思います。かなり強烈なキャラクターなので、皆さん楽しみにしていただけたらうれしいです!▼内藤秀一郎神田は、京本さん演じる渋谷大海と同じ事務所のライバル俳優になります。はたして、大海と愛花先生にどう関わっていくのか、皆さんぜひ神田にも注目していただけたらうれしいです!ちなみに、共演する京本さんと、京都に行ってみたいです!▼中川翼ぽんちゃんを演じるにあたって、愛花との掛け合いで、言葉では言い表せない仲の良さや2人の間で生まれる穏やかな空気感を上手く表現できるように努力します。僕はシリアスな作品で落ち着いた役を演じることが多かったので、かわいらしくてキラキラしているぽんちゃんを演じ切れるのか不安です。ですが18歳を迎えた年で挑戦してみたいとずっと思っていたので、今回機会をいただけて本当にうれしいです!精いっぱい頑張ります!▼ゆいちゃみえっ!ドラマ!?私に!?うれしい!って気持ちでいっぱいでした!!オファーを受けたのもドラマに出演することも初めてでめちゃめちゃうれしかったです!前々からいろんなことに挑戦したいって思っていたし、演じる役柄もギャル保育士ということで「最高やんっ!」て思いました(笑)。うれしすぎて緊張するのを忘れていたのに、撮影が始まる寸前に来ました(笑)。ドラマ撮影中、苦戦したのが標準語でした。私は関西住みなので普段から標準語を使うことがなく、イントネーションも何もかも分からずでしたが、周りのたくさんの人たちにめちゃめちゃ教えてもらい、途中から部活みたいで緊張が吹き飛びました(笑)。すごく楽しい空気感で最高に恵まれたな~って感じました!!今から完成が楽しみです!!!皆さんに私の初めてのギャル保育士“金丸先生”を絶対に見てほしいです!!標準語も表情も全部全力で!!ギャルマインドで!!頑張りました!!プラスありえへんくらいきゅんきゅんするとおもいます!!(笑)最高のラブコメ「お迎え渋谷くん」ぜひ見ていただきたいです!!▼乙葉ドラマのお仕事はとても緊張してしまいますが、お声がけいただいてとてもうれしかったです!スタッフの皆さん、出演者の皆さんとがんばろう!と思いました。原作で表現されているこの役は、とても個性的で独特の価値観を持ったお母さんだと思います。自分と重なる部分はなかなか見つからないですが、せっかくなので監督さんや皆さんにいろいろと教えていただきながらまずは原作ファンの皆さんのご期待にそえるような渋谷遥さんになりたいですね。私は撮影に参加したばかりですが楽しいドラマになると確信しておりますので、ぜひ、ぜひ、ご覧ください!▼ハリウッドザコシショウお!ええやんええやん!ドラマオファーええやんか!こりゃ一丁演技うめえからドカオファーきちまうだよね!こりゃシュシュっといい役演じて、シュシュっといくしかねえだな!こりゃみるしかねえんだな!…は?
2024年03月08日「SixTONES」の京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」が、4月2日(火)より放送スタートする。累計250万DLを超えた同名漫画のドラマ化となる本作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ初出演にして初主演となる京本さんが演じるのは、いまをときめく若手俳優・渋谷くん。どんな役も完璧にこなすが、普段はジャージに雪駄でオシャレさのかけらもない、少し天然な一面も。ある日、4歳の妹・音夢(りずむ)がすり傷をして帰ってきたことをきっかけに、親に任せておけないと朝ドラのオファーを断って保育園の送り迎えをするようになる。そして、そこで出会った担任保育士・愛花に知らず知らずのうちに心ひかれていくが、恋愛に興味がなく、“キュン”を知らない渋谷くんは、初めての感情にとまどってしまう。そして、10cm以上髪をカットして保育士・愛花を演じるのは、「癒やしのお隣さんには秘密がある」「いちばんすきな花」などに出演し、今回京本さんとは初共演となる田辺桃子。妹に過保護な渋谷くんの様子を見て、大クレーマーになるかもと心配する愛花だったが…。渋谷くんというキャラクターについて京本さんは「仕事面ではすごくストイックで、才能やセンスも持っていて、みんなから憧れられるような存在だけど、プライベートではウブで不器用。そのギャップが渋谷くんの魅力なのかなと思っているので、この二面性は大事にしていきたいなと思っています」と印象を語る。また「これを言うとハードルが上がってしまうかもしれないけど、けっこう自分に通ずるところをたくさん感じていて、恋愛においてなかなか一筋縄ではいかないような部分は、活かせるかなと思っています。ただただニ枚目のかっこいい役は本当にできないので(笑)。あと、キュンキュンしていただくために、ビジュアル面も気をつけています。食べることが大好きなんですけど、“シメのご飯は食べない”とか、“お酒は2杯まで”など、今めっちゃ我慢しています(笑)」と役作りを明かした。田辺さんも「愛花=天使っていう感じがします。読者にとっても、渋谷くんにとっても、誰でも、知らず知らずのうちに元気にさせちゃうようなそんな力がある子なんじゃないかなと思っています。私もポンコツな部分があるので、そこは共感したり(笑)。愛くるしさの中にも、“恥ずかしいけど、でも気持ちはちゃんと言いたい”っていうような、強さとまっすぐなところを出していきたいと思っています」と話し、「癒されたり、ほっこりしたり、声に出して笑ったかと思いきや、目頭が熱くなってしまったり…。そんな作品を、映像で皆さんにお届けできることが本当に楽しみです」とコメントしている。火ドラ★イレブン「お迎え渋谷くん」は4月2日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月18日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、映画『言えない秘密』(6月28日公開)のクランクアップインタビュー映像が7日、公開された。インタビュー映像では、撮影が終わったばかりの京本が作品の見どころをアピールし、「心が解放されるようなシーン」「明日への活力がある素敵なエネルギーがある映画」と、映画の魅力を語っている。さらに、公開日が6月28日となることが決定。あわせて、ムビチケが9日より発売される。【編集部MEMO】【編集部MEMO】映画『言えない秘密』は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。(C)2024「言えない秘密」製作委員会
2024年02月07日映画『言えない秘密』の公開日が6月28日(金) に決定。併せて、主演を務める京本大我(SixTONES)のクランクアップインタビュー映像が公開された。映画『鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など数々の話題作を手がけてきた河合勇人監督がメガホンを取った本作。ピアノ留学から帰国し、音楽大学に編入してきた湊人(京本)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人は、トラウマだった音楽に向き合う事ができるようになっていくが、ある日突然、彼女は湊人の前から姿を消してしまう――。このたび公開されたインタビュー映像では、撮影が終わったばかりの京本が本作の見どころをアピール。「明日への活力がある素敵なエネルギーがある映画」など、本作の魅力を存分に語っている。映画『言えない秘密』京本大我インタビュー映像<作品情報>映画『言えない秘密』6月28日(金) 公開公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2024年02月07日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』の公開時期が6月に決定し、特報映像も公開された。初めて耳にするピアノの音色に導かれ、演奏室を訪れた音大生・湊人(京本さん)が、美しくも神秘的な旋律の先に居た雪乃(古川さん)と運命の出会いを果たすシーンから始まる今回の映像。視線を交わしながら、一緒にピアノを奏でる姿や、海辺で楽しそうに過ごす姿、一つのマフラーに包まったり、鍵盤の上で手を重ねたりと、穏やかな時間が流れている。しかし、突然ピアノの音色が止み、「でも僕は彼女のことを何も知らなかった――」という湊人のセリフとともに、切ない旋律に変わる。なお、リメイク元となる台湾の『言えない秘密』は、1月19日(金)よりプラスGAGA(Amazon Prime Videoチャンネル)にて独占配信される。『言えない秘密』は6月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密 2008年8月23日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2007 East Empire International Holding Limited言えない秘密(2024) 2024年6月、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2024年01月16日SixTONESの京本大我が主演を務める映画『言えない秘密』が6月に公開されることが決定し、併せて特報映像が公開された。本作は、京本が初の映画単独主演を務め、古川琴音が初めて恋愛映画のヒロイン役に挑戦した作品。監督は、映画『鈴木先生』『俺物語!!』など数々の話題作を手掛けてきた河合勇人が務める。過去の出来事からトラウマを抱えた音大生・湊人(京本大我)は、どこか謎めいた雰囲気のある雪乃(古川琴音)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす。自然と惹かれ合い、雪乃の天真爛漫なキャラクターと心動かすピアノ演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがて2人で過ごす日々は愛おしくかけがえのないものになっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう。公開された特報映像は、初めて耳にするピアノの音色に導かれ、演奏室を訪れた湊人が、美しくも神秘的な旋律の先に居た雪乃と運命の出会いを果たすシーンから始まる。視線を交わしながら2人でピアノを奏でる姿や海辺で楽しそうに過ごす姿が映し出され、一つのマフラーに包まったりピアノの鍵盤の上で手を重ねる姿など、穏やかな時間が流れ、少しずつ心惹かれる2人。しかし、突然ピアノの音色が止み、「でも僕は彼女のことを何も知らなかった──」という湊人のセリフとともに切ない旋律が響く、先が気になる映像となっている。また、ジェイ・チョウが監督、脚本、主演、主題歌を務め、韓国、香港でも大ヒットを記録したリメイク元となる台湾版『言えない秘密』が、1月19日よりプラスGAGA(Amazon Prime Video チャンネル)にて独占配信されることも決定した。映画『言えない秘密』特報<作品情報>『言えない秘密』6月 全国ロードショー『言えない秘密』ビジュアル公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2024年01月16日俳優の古川雄大と、SixTONESの京本大我が、ミュージカル『モーツァルト!』の主演を務めることが16日、明らかになった。○■ミュージカル『モーツァルト!』8〜9月に東京・帝国劇場他で上演タイトルロールのヴォルフガング・モーツァルト役を演じるのは、2018年シーズンから同役を務める古川。そして今回が初登場となるもう1人のヴォルフガング・モーツァルトは京本が務め、帝劇初主演となる。今作は2025年に閉館を発表している帝国劇場の、クロージングラインナップ作品でもある。3シーズン目を迎えることについて、古川は「このヴォルフガングという役はこれからのミュージカル界を背負っていくような、若さ溢れる俳優がやるべき役だと個人的には思っています。しかしながら、2度『モーツァルト!』に携わらせて頂き、この作品そして役の魅力を味わうとまた挑戦したいと思ってしまう、そんなかけがえのない役だと思います。いよいよ3度目、皆様に集大成をお見せすることができたらと思っています」とコメント。同作を「僕のミュージカル人生において今もなおひときわ大きく立ちはだかっている壁」と表し、「何より歌の難易度が高く、更にモーツァルトの人生を描く中で様々な表現を求められる」と難しさを説明する。「1度目は稽古に入るまで1年間準備してこの役に挑みました。傷だらけになりながら足掻いて足掻いた泥臭いヴォルフガングが仕上がったことを覚えています。2度目の『モーツァルト!』は自分としてはクオリティも上がり、安定感が増したと思っていましたが、関係者の方や共演者の皆さんに話を聞くと初参加のモーツァルトのほうがよかったらしいです(笑)」と意外な見解も。「やはり生まれたての新鮮な表現がモーツァルトには必要なんだと改めて思いました。3度目となる今回は自分自身のキャリアを捨てて、裸で挑もうと思います。そして、この高い壁を初めて乗り越えたいと思っています」と意気込んだ。Wキャストとなる京本については「大我くんとはルドルフでダブルキャストを務め、その後トートとしても向き合ってきた、いわば同志のような存在です。繊細かつ力強い表現でルドルフを全うしていました。様々な現場を経験され、座長としても作品を背負い素晴らしい活躍をされている、まさに勢いのある俳優。大我くんとダブルキャストを務めることは自分としても大きな刺激をもらえるので、楽しみで仕方ありません」と喜ぶ。「そして、様々な経験を積んだ大我くんがどんなヴォルフガングを作るのかということも、皆様同様にとても興味があります」と期待した。一方、京本は日本人5人目の同役となることについて「ヴォルフガングは僕にとって憧れそのものです。20歳の時に『エリザベート』に出演し、ミュージカルに魅了され、もっと勉強したいという思いからDVDや劇場を通して何十回も観させて頂いた作品がこの『モーツァルト!』です。(井上)芳雄さん、アッキーさん(中川晃教)、(山崎)育三郎さん、(古川)雄大さんという僕が大尊敬する先輩方が繋いできたこの大役を担うこと、本当にプレッシャーですが、今は不安や恐怖よりも、遂にこの役を演じさせて頂けるという喜びが大きいです。稽古が始まれば今まで経験したことのないようなハードな日々になると思いますので、今はこの喜びの余韻に浸っていたいです(笑)」とコメント。古川に対しては「僕が初めて挑戦したミュージカルでWキャストとして引っ張っていって下さったのが雄大さんなので、僕にとって特別で大切な先輩です。トートとルドルフという関係でも共演させて頂き、それからも雄大さんのヴォルフガングなど沢山拝見させて頂いているので、この度、またこうしてご一緒させて頂けることを心から嬉しく思います。僕にとってお兄ちゃんのような存在ですが、僕の大人になった姿も雄大さんに少しでも感じて頂けたらと思ってます(笑)」とメッセージを送る。ファンに対しても「僕がずっと夢だと公言してきた作品『モーツァルト!』に、ついに出演させて頂けることとなりました。それは、グループ活動だけでなくミュージカルに挑戦する姿も支えて下さっているファンの皆様のお陰だと思っています。一度観たら一生忘れられない作品であることは間違いないので、楽しみにしていて下さい。劇場でお待ちしております」と報告した。公演は8〜9月に帝国劇場(東京)、10月に梅田芸術劇場メインホール(大阪)、11月に博多座(福岡)を予定している。【編集部MEMO】ミュージカル『モーツァルト!』は、「才能が宿るのは肉体なのか? 魂なのか?」というテーマをベースにの高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫り、2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた。ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)、シルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)のゴールデンコンビによる大ヒットミュージカルで、2021年以来約3年ぶりに上演される。
2024年01月16日本日発表された 帝国劇場のクロージングラインナップ() にて、音楽の天才モーツァルトの生涯を描いた大ヒットミュージカル『モーツァルト!』が、約3年ぶりに再上演されることがわかった。2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた、ミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽・編曲)による大ヒットミュージカルで今回、ヴォルフガング・モーツァルト役を演じるのは、2018年シーズンから同役を務める古川雄大と、今回が初登場となる京本大我のふたり。古川は2023年に『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』で初の帝劇単独主演を果たし、映像でも『はやぶさ消防団』『大奥 Season2』など話題のドラマに出演している。一方、京本は『エリザベート』『ニュージーズ』『シェルブールの雨傘』などで舞台経験を積み重ね、今回が帝劇初主演となる。ストーリーは、5歳で作曲の才能を開花させたヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとその家族、そして彼が仕えたコロレド大司教との関係を中心に展開する。ヴォルフガングの才能と自由を求める心、そして才能と自由がもたらす葛藤と苦悩が描かれている。古川は「ヴォルフガングという役はこれからのミュージカル界を背負っていくような、若さ溢れる俳優がやるべき役だと思っている」と語りつつ、「2 度『モーツァルト!』に携わらせて頂き、この作品そして役の魅力を味わうとまた挑戦したいと思ってしまう、そんなかけがえのない役だと思います。いよいよ3度目、皆様に集大成をお見せすることができたらと思っています」とコメント。一方京本は「ヴォルフガングは僕にとって憧れそのもの。(井上)芳雄さん、(中川晃教)アッキーさん、(山崎)育三郎さん、(古川)雄大さんという僕が大尊敬する先輩方が繋いできたこの大役を担うこと、本当にプレッシャーですが、今は不安や恐怖よりも、遂にこの役を演じさせて頂けるという喜びが大きい」と意気込みを語る。今回、2025年に建て替えのために休館を発表している帝国劇場のクロージングとして上演される。記念すべきタイミングで主演を務めることについて、「帝国劇場は僕にミュージカルを教えてくれた場所でもあり、育ててもらった特別な劇場です。様々な試練を与えてくれ、それを乗り越えた先に最高の景色を見せてくれました。2012 年に『エリザベート』のルドルフ役で帝国劇場に立っていなかったら今の僕はないと思います。心から感謝しております。その思いを胸に、グロージングラインナップの『モーツァルト!』が有終の美を飾れる様に努めます」(古川)、「『エリザベート』以外でも小さい頃からお世話になっている想い出だらけの劇場です。振り返れば初めて帝劇に立たせて頂いたのは中学一年生頃だったと思います。おこがましい話ですが、いつかこの劇場で主演というのを、夢の一つとして、いつからか胸に秘めていました。それが改修工事が入る前にこうして叶うこと、本当に嬉しく思います。帝国劇場へのこれまでの感謝も込めて、ステージに立ちたいです」(京本)と、それぞれ劇場への熱い思いが滲むコメントを寄せた。ミュージカル『モーツァルト!』は2024年8・9月に東京・帝国劇場で上演。その後大阪・梅田芸術劇場メインホール(10月)、福岡・博多座(11月)にて上演を予定している。<公演情報>ミュージカル『モーツァルト!』脚本/歌詞:ミヒャエル・クンツェ音楽/編曲:シルヴェスター・リーヴァイオリジナル・プロダクション:ウィーン劇場協会演出/訳詞:小池修一郎(宝塚歌劇団)出演:ヴォルフガング・モーツァルト役(Wキャスト)古川雄大/京本大我2024年8・9月 東京・帝国劇場2024年10月 大阪・梅田芸術劇場メインホール2024年11月 福岡・ 博多座
2024年01月16日帝国劇場のクロージングラインアップが発表。古川雄大&京本大我のWキャストで「モーツァルト!」が上演される。2025年に建て替えのため、休館を発表している帝国劇場。今回発表されたのは、元日から開幕した新作「Act ONE」から始まり、休館する来年2月にかけてのラインアップ。すでに上演が決定している「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」「千と千尋の神隠し」「ムーランルージュ!ザ・ミュージカル」に加え、4・5月、11月には「Endless SHOCK」、10月には「DREAM BOYS」、12月~2月には「レ・ミゼラブル」、現・帝国劇場の最終公演として2月にCONCERT「THE BEST ~New HISTORY COMING~」が新たに上演されることが発表。そして注目は、8・9月上演予定の「モーツァルト!」。「才能が宿るのは肉体なのか?魂なのか?」という深遠なテーマをベースに、その高い音楽性と重層的な作劇で“人間モーツァルト”35年の生涯に迫り、2002年の日本初演以来、日本のミュージカルファンを魅了し続けてきた本作。ヴォルフガング・モーツァルト役には、2018年シーズンから同役を務める古川雄大と、帝劇初主演となる京本大我(SixTONES)がWキャストで出演。古川さんは「いよいよ3度目、皆様に集大成をお見せすることができたらと思っています」と意気込み、「大我くんとはルドルフでダブルキャストを務め、その後トートとしても向き合ってきた、いわば同志のような存在です。繊細かつ力強い表現でルドルフを全うしていました。様々な現場を経験され、座長としても作品を背負い素晴らしい活躍をされている、まさに勢いのある俳優。大我くんとダブルキャストを務めることは自分としても大きな刺激をもらえるので、楽しみで仕方ありません」とコメント。「ヴォルフガングは僕にとって憧れそのものです」と語る京本さんは、「僕が初めて挑戦したミュージカルでWキャストとして引っ張っていって下さったのが雄大さんなので、僕にとって特別で大切な先輩です。トートとルドルフという関係でも共演させて頂き、それからも雄大さんのヴォルフガングなど沢山拝見させて頂いているので、この度、またこうしてご一緒させて頂けることを心から嬉しく思います。僕にとってお兄ちゃんのような存在ですが、僕の大人になった姿も雄大さんに少しでも感じて頂けたらと思ってます。(笑)」と古川さんの印象も明かしている。「モーツァルト!」は8~9月帝国劇場、10月梅田芸術劇場メインホール、11月博多座にて上演予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、映画『言えない秘密』(2024年夏公開)の場面写真が22日、公開された。○■湊人(京本大我)と雪乃(古川琴音)の淡い恋心が見え隠れする場面写真今回公開されたのは、ピアノ科の大学生・湊人(京本)が、どこからか聞こえる心地よいピアノの音色に誘われ、雪乃(古川琴音)との運命的な出会いを果たす瞬間を捉えた場面写真。今は使われていない音楽室での2人きりの空間で、互いに気になる存在ではあるけれど、出会ったばかりの戸惑いと淡い恋心が見え隠れする印象的なカットになっている。また、『月刊デザート』で同作のコミカライズ版の連載がスタート。きょう22日発売の同誌に第1話が掲載され、全5話完結予定となっている。【編集部MEMO】映画『言えない秘密』(2024年夏公開)は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。(C)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年12月22日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が主演を務める、映画『言えない秘密』(2024年夏公開)の第一弾ビジュアルが15日、公開された。第一弾ビジュアルでは、雪乃(古川琴音)が湊人(京本大我)に寄りかかり、緑と青の鮮やかなマフラーをふたりでシェアする姿から、2人の恋のはじまりを予感させる。本作でキーとなるピアノも登場し、トラウマを抱えた湊人が謎めいた雪乃との出会いを通してどのように変化していくのか、2人の奏でる音色にも期待が高まる。また、優しい光に包まれた多幸感溢れる2人の横に添えられたコピー「この時間は、永遠だと思ってた――。」からは、雪乃のもつある“秘密”によって何かが起きることが予想される。映画公開に先駆けて『月刊デザート』でのコミカライズも決定。華やかな絵と繊細でまっすぐな心理描写が人気の倉地よね氏が漫画を手がけ、全5話完結を予定している。第1話は12月22日発売の『月刊デザート』2月号に掲載される。【編集部MEMO】映画『言えない秘密』(2024年夏公開)は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年11月16日京本大我(SixTONES)と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』より、第1弾ビジュアルが公開された。今回のビジュアルは、古川さん演じるどこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃が、京本さん演じる過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人に寄りかかり、マフラーをふたりでシェアする姿が写し出され、ふたりの恋のはじまりを予感させる。また、物語のキーとなるピアノも登場、優しい光に包まれた多幸感溢れるふたりの横には、「この時間は、永遠だと思ってた――。」というコピーが添えられ、雪乃の“秘密”によって何かが起きることが予想される。そして、「月刊デザート」(講談社)でのコミカライズも決定した。全5話完結予定で、第1話は12月22日(金)発売の「月刊デザート」2月号に掲載予定だ(漫画:倉地よね)。『言えない秘密』は2024年夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年11月16日SixTONESの京本大我が主演を務める映画『言えない秘密』の第1弾ビジュアルが公開された。『映画鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』などで知られる河合勇人がメガホンを取った本作。過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人(京本)は、どこか謎めいた雰囲気のある大学生・雪乃(古川琴音)が奏でるピアノの音色に導かれ、運命的な出逢いを果たす。自然と惹かれ合い、雪乃の明るく純粋なピアノの演奏は、湊人が抱えるトラウマを癒し、やがてふたりで過ごす日々は愛おしくかけがえのないものへとなっていく。しかし、ある日突然雪乃は湊人の前から姿を消してしまう――。公開されたビジュアルでは、緑と青の鮮やかなマフラーを雪乃と湊人がシェアしており、ふたりの恋のはじまりを予感させる仕上がりに。また、優しい光に包まれた多幸感あふれるふたりの横に添えられたコピー「この時間は、永遠だと思ってた――。」からは、雪乃のもつある“秘密”によって何かが起きることが予想される。さらに、2024年夏の映画公開に先駆け、華やかな絵と繊細でまっすぐな心理描写が人気の倉地よねによる本作のコミカライズ化が決定。全5話完結予定で、第1話は12月22日(金) 発売の『月刊デザート』2月号に掲載される予定だ。<作品情報>『言えない秘密』2024年夏 公開予定公式サイト:「言えない秘密」製作委員会
2023年11月16日1964年に公開され、近年では『ラ・ラ・ランド』がオマージュを捧げた映画としても注目を集めたジャック・ドゥミ監督の『シェルブールの雨傘』。カトリーヌ・ドヌーヴの奇跡的な美しさやミシェル・ルグランによる甘く切ない音楽は時を超えても色褪せず、今でも世界中で愛され続けている。このミュージカル映画の傑作は日本でも舞台化され、これまで何度か再演されてきた。10年ぶりの上演となる今回の演出を手がけるのは、元宝塚歌劇団演出部の荻田浩一。主演を『エリザベート』『ニュージーズ』と華と実力を兼ね備えたミュージカル俳優としてのステップを踏み、『流星の音色』では主演に加えて音楽も担当した京本大我が務めている。宝塚歌劇団のトップ娘役として活躍し、本作が退団後初のミュージカルとなる朝月希和をはじめ、井上小百合、渡部豪太、春野寿美礼ら魅力的なキャストが揃った。コンテンポラリーダンスでギイの心情を表現する京本大我舞台はフランス、シェルブール。自動車整備士のギイと17歳のジュヌヴィエーヴは愛し合う恋人同士だが、雨傘店の店主である彼女の母親は若すぎるふたりの結婚に反対していた。そんな中、ギイにアルジェリア戦争への召集令状が届き、ふたりは離れ離れになってしまう。まず目を惹きつけられるのが、石畳の港町の美しさを感じさせる美術。実際に雨が降り注ぎ、カラフルな傘を使ったダンスがこのミュージカルの魅力を伝えている。花道から登場した京本は日焼けした肌と鍛えた体というアプローチで上品なイメージを封印し、新聞配達の少年を演じた『ニュージーズ』とはまた違う印象の働く青年に。冒頭で葛藤や戸惑いを感じさせる緩急のあるコンテンポラリーダンスを踊り、これから始まるギイのやるせない物語へと観客を誘った。登場人物たちがすべてのセリフを音楽に乗せて語っていく点が、この作品の独自のスタイルだ。メロディなしにセリフを口にするシーンは皆無で、常に音楽とともに心情が明かされ、物語が進んでいく。そしてこの作品を唯一無二のものにしているのは、映画音楽の巨匠として知られるミシェル・ルグランの音楽。あの有名なメインテーマは場面によって色合いと温度を変え、いつまでも深い余韻を残す。伸びやかな高音に定評のある京本はこの舞台では低音をよく響かせ、ミュージカル俳優としての可能性をさらに感じさせてくれた。仕事終わりにワクワクしながら『カルメン』を観劇するデートシーンや、軽やかなデュエットダンス、包容力を感じさせるギイのバックハグは、思わずキュンとしてしまう名場面。雨傘店の内装やそれぞれの部屋の壁紙、ジュヌヴィエーヴのカラフルでクラシカルな衣装も愛らしい。けれども将来を誓い合ったふたりの幸せが伝わってくればくるほど、この先に訪れる運命がどうしようもなく胸を締め付ける。左から)春野寿美礼、朝月希和中央左から)渡部豪太、朝月希和ギイが出征してから、彼の子供を身ごもっていることに気づいたジュヌヴィエーヴの選択。闇落ちするほどの絶望の先で、ギイが見つけた光。やがてふたりが再会する場面では、選んだ今と選ばなかった未来、恋と愛の違いとは、そして本当の幸せとは?といくつもの答えのない問いが投げかけられる。京本が見せた最後の表情から伝わるのは、それでも続いていく人生の哀しさと美しさかもしれない。取材・文:細谷美香<公演情報>『シェルブールの雨傘』脚本:ジャック・ドゥミ音楽:ミシェル・ルグラン演出・上演台本・訳詞:荻田浩一出演:京本大我朝月希和井上小百合渡部豪太春野寿美礼他【東京公演】2023年11月4日(土)~11月26日(日)会場:新橋演舞場【大阪公演】12月3日(日)~12月10日(日)会場:大阪松竹座【広島公演】2023年12月14日(木)~12月16日(土)会場:広島文化学園 HBGホール公式サイト:
2023年11月11日ミュージカル『シェルブールの雨傘』の公開ゲネプロが4日に東京・新橋演舞場にて行われ、京本大我、朝月希和、井上小百合、渡部豪太、春野寿美礼が取材に応じた。同作は1964年に公開されたジャック・ドゥミ監督の映画の舞台化作。アルジェリア戦争を時代背景に、ギイ(京本大我)とジュヌヴィエーヴ(朝月希和)という将来を誓い合った若い2人の恋が、戦争により引き裂かれ終わりへ向かう姿を描く。1983年に日本で舞台化され、これまで様々なキャストで再演を重ねてきた。○■ミュージカル『シェルブールの雨傘』主演の京本大我が意気込み京本は「まずお話をいただいたときは、とても大人な恋愛という印象を受けて、まだ僕には早いんじゃないかなと感じたんですけれども、これまで(井上)芳雄さんだったり、坂本(昌行)くんだったり、名だたる先輩方が大事に大事に演じてこられたので、僕もプレッシャーに打ち勝ってバトンをしっかりつないでいけるよう、大事に大事に演じ切りたいと思っております」と意気込む。また井上は「この作品を通して私が感じているのは、人生っていろんな選択肢といろんなタイミングと人とのご縁、出会いと別れがたくさんあるけれども、その中で誰かを好きになったり、思い合ったりするのは奇跡的なこと」と作品から受け取った思いも。渡部も「本当に難しいですよね。人と人とが愛を育んでいくというのは、一期一会で大変だなと、今、井上さんのお話を聞いてすごいことだなと改めて思いました」と感銘を受けていた。春野は「舞台装置もすごい凝っていますし、映像も使うし、照明もとてもきれいに演出してくださっていますので、見応えも聴き応えも両方あると思います」とアピールした。京本は「全編音楽ということで、経験されたことがある出演者の方も少ないんじゃないかなと思います。僕も含め、たくさんの挑戦が詰まった作品です。稽古をさせてもらっていて、短い期間でも長い期間でもない期間だったんですけど、1日、1日と向き合っていたら、あっという間にこの日を迎えてしまったという感じで、果たしてあどこまで自分が準備できているのか、この作品がどう届くのかも俯瞰できないぐらい、本当に夢中で日々を駆け抜けてきた」と振り返る。「ただ言えるのは、(演出の)荻田(浩一)さん初め、本当に素敵なスタッフさんがいること。海外から音楽アドバイザーとして来てくださったりした方もいらっしゃいますし、(音楽の)ミシェル・ルグランさんの奥さんから、昨日お手紙をいただいて」と明かし、「愛のあるメッセージをいただいて、僕らも本当にたくさんの方に支えられてお届けできるという自負もあります。とにかく美しく素敵な、だけど人間味が詰まった作品になってますので、どうか1人でも多くの人にこの作品を見ていただいて、深いメッセージや思いを伝えられればいいなと思っております」と語った。東京公演は新橋演舞場にて11月4日~26日、大阪公演は松竹座にて12月3日~10日、広島公演は広島文化学園 HBG ホールにて12月14日~16日。
2023年11月05日ミュージカル『シェルブールの雨傘』の公開ゲネプロが4日に東京・新橋演舞場にて行われ、京本大我、朝月希和、井上小百合、渡部豪太、春野寿美礼が取材に応じた。同作は1964年に公開されたジャック・ドゥミ監督の映画の舞台化作。アルジェリア戦争を時代背景に、ギイ(京本大我)とジュヌヴィエーヴ(朝月希和)という将来を誓い合った若い2人の恋が、戦争により引き裂かれ終わりへ向かう姿を描く。1983年に日本で舞台化され、これまで様々なキャストで再演を重ねてきた。○■ミュージカル『シェルブールの雨傘』ジュヌヴィエーヴを演じる朝月希和宝塚歌劇団トップ娘役として活躍し、退団後初めてのミュージカル出演となる朝月は「稽古が始まった時は、何度もプレッシャーを感じてしまって、怖くなってしまった」と振り返る。「ジュヌヴィエーヴという役も、主題歌をさせていただくということにも緊張して声が震えてしまって、自分でどこから声が出ているのかわからないような状態で緊張していたんですけれども、そんな時に京本さんをはじめ共演者の皆様の歌とお芝居の、バイタリティ溢れるお姿を拝見して、こんなんじゃダメだなと自分を奮い立たせることができて、本当に皆様に引っ張っていただいて、私は今ここに立つことができております」と感謝した。朝月は「きっとお客様は、何度も映画でミシェル・ルグランさんの名曲をお聞きになってお越しになられると思います。聴けば聴くほど本当に素晴らしい名曲で、そこは絶対に裏切ってはいけないことを思っておりますが……すみません、今言いながら怖くなってしまったんですけど」と話しながら感情が変化したようで、横の京本が励ます。「本当に心を込めて、毎日丁寧に舞台を重ねてまいりたいと思います。そしてジュヌヴィエーヴとして精一杯生き抜いてまいりたいと思いますので、どうかどうかよろしくお願い申し上げます」と語った。東京公演は新橋演舞場にて11月4日~26日、大阪公演は松竹座にて12月3日~10日、広島公演は広島文化学園 HBG ホールにて12月14日~16日。
2023年11月05日ジャック・ドゥミ(監督・脚本)とミシェル・ルグラン(音楽)という、フランス映画界を代表する巨匠たちによって生み出され、1964年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールに輝いた「シェルブールの雨傘」。傑作の呼び声高いミュージカル映画だけに、日本でも舞台化の例は数多く、これまでに坂本昌行や井上芳雄らの主演により上演されてきた。そして本日11月4日(土)、荻田浩一の演出・上演台本・訳詞のもと、京本大我(SixTONES)が主人公・ギイを演じる新たな舞台が新橋演舞場にて幕を開ける。物語の舞台は1957年、アルジェリア戦争が続くフランスの港町シェルブール。20歳の自動車整備士ギイ(京本)は、雨傘店の娘で17歳のジュヌヴィエーヴ(朝月希和)と将来を誓い合っていた。ふたりが若すぎることを理由に、ジュヌヴィエーヴの母エムリ夫人(春野寿美礼)からは反対を受けるなか、ギイのもとに召集令状が届く。ギイが戦地に赴いてから妊娠に気付いたジュヌヴィエーヴは、ギイからの手紙が次第に減っていくことに不安を募らせていき……。ギイの病気の伯母を献身的に支えるマドレーヌ(井上小百合)や、お腹に子どもがいるのを承知でジュヌヴィエーヴに求婚する宝石商カサール(渡部豪太)も絡む恋模様が、ルグランのせつなく美しい楽曲に乗せて綴られる。最大の注目はやはり、『エリザベート』のルドルフ役や『ニュージーズ』のジャック役でミュージカル俳優としてのあり余るポテンシャルを見せつけた、京本大我の演技と歌だろう。経験本数こそ多くはないが、今回の出演にあたっても、「大作への出演にプレッシャーも感じますが、この作品を令和の時代に上演する意味、そして僕が務めさせていただく意義を、稽古期間を通してよく考え、皆様に自信を持ってお届けすることをお約束します!」と頼もしいコメントを寄せている。誰もが一度は耳にしたことがあるであろうあの主題歌を、果たして京本はどのように響かせてくれるのだろうか。文:熊田音子<公演情報>『シェルブールの雨傘』脚本:ジャック・ドゥミ音楽:ミシェル・ルグラン演出・上演台本・訳詞:荻田浩一出演:京本大我朝月希和井上小百合渡部豪太春野寿美礼他【東京公演】2023年11月4日(土)~11月26日(日)会場:新橋演舞場【大阪公演】12月3日(日)~12月10日(日)会場:大阪松竹座【広島公演】2023年12月14日(木)~12月16日(土)会場:広島文化学園 HBGホール公式サイト:
2023年11月04日SixTONESの京本大我が主演を務める映画『言えない秘密』(2024年夏公開)の追加キャストが19日、明らかになった。同作は台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作された。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう。○■京本大我主演『言えない秘密』追加キャスト6名公開今回公開されたのは、追加キャスト6名。京本演じる湊人と同じ音大に通う浅野ひかりを演じるのは、横田真悠。湊人と古川演じる雪乃の距離が縮まる中、湊人の“幼なじみ”として2人に関わっていくことになる複雑な役どころを演じ切る。そして音大の3年生で湊人の友人役・棚橋順也役には、2019年に俳優デビューした三浦獠太、同じく音大の3年生で湊人の友人・広瀬慎之介役を坂口涼太郎が演じるほか、音大教授・山本修治役には皆川猿時、雪乃の母・内藤敦子役には西田尚美、湊人の父・樋口透役には尾美としのりと名バイプレイヤーが顔を揃える。コメントは以下の通り。○■横田真悠本を読ませていただいたとき、今の時代では味わうことのできない素敵な雰囲気を感じました。現場で京本さんと古川さんにお会いした時に、勝手ながらお2人の雰囲気が作品のイメージにぴったりすぎて、はやく映画館で見たい! と思っていました。河合監督の作品に参加させて頂くのは初めてでしたが、話し合いながら作っていく時間がとても楽しく勉強になりました。○■三浦リョウ太今回映画『言えない秘密』に棚橋純也役で参加させていただくことになりました! 台湾で大人気の映画のリメイクということで、日本の文化や環境でこの作品の素敵な世界を作り出せたらなと思い、演じさせていただきました! 河合監督とは今回で二度目だったのですが、いつもとても優しい笑顔で現場にいてくださるので毎回その笑顔に癒されながら楽しく撮影を終えることができました!! そして主演の京本さんが撮影の合間にずっとピアノの練習をしていてプロ根性を目の当たりにしました! ピアノバトルのシーンはとても迫力のあるものになっていると思うので是非!! 見どころです!○■坂口涼太郎私も3歳からピアノを習い、吹奏楽部ではサックスとパーカッションを担当し、バンドも組んでいたので、あの頃音楽と共にあった瑞々しい思い出がよみがえりました。バンドメンバーとして久しぶりにテナーサックスを演奏できて至福でした。河合監督を筆頭に一流のスタッフ、キャストの皆様による素晴らしい合奏をどうぞご期待ください。○■皆川猿時厳しい暑さの中での撮影でしたが、主演の京本大我さんはいつだって涼しげでした。もちろん、古川琴音さんも。そして、なんということでしょう、河合監督も涼しげでした(笑)。これぞまさにプロフェッショナル。汗かき大声おじさん(私)が、作品の邪魔になっていないことを祈っております。○■西田尚美京本くんとは2回目、古川さんとは初めてご一緒しました。素敵なお2人とご一緒出来てすごく嬉しかったですし、真摯に役に向き合っていて、私も大変刺激を受けました。私の役は、感情の流れがとても複雑でしたが監督の細やかな演出に発見が沢山ありました。どう映っているのか……楽しみです。○■尾美としのり京本大我さんはセッティングの時間にもピアノに触れてましたね。本当にお疲れ様でした! 古川琴音さんは静か~に現場にいて、クランクアップの瞬間に光を纏って現れた感じが印象的でした。河合勇人監督は凄い穏やかな方で、優しい雰囲気の中でお芝居をさせていただき有難うございました! 皆川さんや横田さんとご一緒したり、素晴らしい演奏家達とセッションしたのが楽しかったな~。(C)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年10月19日「SixTONES」の京本大我と古川琴音が共演する映画『言えない秘密』の第2弾キャストとして、横田真悠、三浦獠太、坂口涼太郎、皆川猿時、西田尚美、尾美としのりの出演が明らかになった。本作は、伝統ある音楽大学を舞台に描くイノセント・ラブストーリー。雑誌「non-no」専属モデルで、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」では出川ガールとして奮闘する横田さんが演じるのは、主人公・湊人(京本さん)と同じ音大に通う浅野ひかり。湊人と雪乃(古川さん)の距離が縮まる中、湊人の幼なじみとしてふたりに関わっていくことになる。横田さんは「現場で京本さんと古川さんにお会いした時に、勝手ながらお二人の雰囲気が作品のイメージにぴったりすぎて、はやく映画館で見たい!と思っていました」と話し、「話し合いながら作っていく時間がとても楽しく勉強になりました」と撮影をふり返っている。3年生の湊人の友人として、棚橋順也役で三浦さん、広瀬慎之介役で坂口さんが出演。三浦さんは「京本さんが撮影の合間にずっとピアノの練習をしていてプロ根性を目の当たりにしました!ピアノバトルのシーンはとても迫力のあるものになっていると思うので是非!!見どころです!」とアピール。坂口さんは「私も3歳からピアノを習い、吹奏楽部ではサックスとパーカッションを担当し、バンドも組んでいたので、あの頃音楽と共にあった瑞々しい思い出がよみがえりました。バンドメンバーとして久しぶりにテナーサックスを演奏できて至福でした」とコメント。また、音大教授・山本修治を皆川さん、湊人の父・樋口透を尾美さん、雪乃の母・内藤敦子を西田さんが演じる。皆川さんは「厳しい暑さの中での撮影でしたが、主演の京本大我さんはいつだって涼しげでした。もちろん、古川琴音さんも。そして、なんということでしょう、河合監督も涼しげでした(笑)。これぞまさにプロフェッショナル」と現場の様子を明かす。西田さんは「私の役は、感情の流れがとても複雑でしたが監督の細やかな演出に発見が沢山ありました。どう映っているのか…楽しみです」と完成に期待を寄せ、尾美さんは「皆川さんや横田さんとご一緒したり、素晴らしい演奏家達とセッションしたのが楽しかったな~」としみじみ語った。『言えない秘密』は2024年夏、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年10月19日アイドルグループ・SixTONESの京本大我が、舞台『シェルブールの雨傘』主演を務めることが31日、明らかになった。同作は1964年に公開されたジャック・ドゥミ監督の映画の舞台化作。アルジェリア戦争を時代背景に、ギイ(京本大我)とジュヌヴィエーヴ(朝月希和)という将来を誓い合った若い2人の恋が、戦争により引き裂かれ終わりへ向かう姿を描く。1983年に日本で舞台化され、これまで様々なキャストで再演を重ねてきた。原作映画は台詞も含めた全編が音楽のみで構成され、その表現と作品性が高く評価され、第17回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した。『ロシュフォールの恋人たち』や『華麗なる賭け』などの名曲を生み出した映画音楽界の巨匠ミシェル・ルグランが紡ぐ美しい旋律に乗せ、戦争に翻弄され若さゆえに互いへの想いを守り続けることができなかった2人の生き様を描き、映画公開から60年経った今も愛され続けている。この度、新たなキャストと演出により約10年ぶりの舞台版上演が決定し、主演を京本が務める。ジュヌヴィエーヴ役は宝塚歌劇団トップ娘役として活躍し、この公演が退団後初めてのミュージカル出演となる朝月希和が務め、マドレーヌ役に井上小百合、カサール役に渡部豪太、エムリ夫人役に春野寿美礼が決定した。演出には元宝塚歌劇団演出部で、現在はミュージカルや音楽劇、レビュー、コンサートなど幅広いジャンルで演出を手掛ける荻田浩一を迎える。東京公演は新橋演舞場にて11月4日〜26日、大阪公演は松竹座にて12月3日〜10日、広島公演は広島文化学園 HBG ホール12月14日〜16日○京本大我 コメントこの度は『シェルブールの雨傘』に出演できること、大変光栄に思います。作品を拝見し、フランスらしさの詰まった色彩感覚、そしてミシェル・ルグラン氏による楽曲の上品さに非常に感銘を受けました。大作への出演にプレッシャーも感じますが、この作品を令和の時代に上演する意味、そして僕が務めさせていただく意義を、稽古期間を通してよく考え、皆様に自信を持ってお届けすることをお約束します!また、音楽でストーリーを紡いでいく形になると思うので、役を通して歌唱表現の幅も更に広げていきたいと思います。是非、劇場でお待ちしております。
2023年07月31日2023年11月から12月にかけて『シェルブールの雨傘』が上演されることが決定した。『シェルブールの雨傘』は1964年に公開されたジャック・ドゥミ監督の名作映画。アルジェリア戦争を時代背景にギイとジュヌヴィエーヴという将来を誓い合う若い2人の恋の行方を、『ロシュフォールの恋人たち』や『華麗なる賭け』などの名曲を生み出した映画音楽界の巨匠ミシェル・ルグランの美しい旋律に乗せて描く。映画は台詞も含めた全編が音楽のみで構成され、その表現と作品性が高く評価されて第17回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した。本作はその後1983年に日本で舞台化。約10年ぶりの上演となる本公演では主演に京本大我(SixTONES)を迎え、共演には宝塚歌劇団トップ娘役として活躍し、この公演が退団後初めてのミュージカル出演となる朝月希和をはじめ、井上小百合、渡部豪太、春野寿美礼と、華やかさと実力を兼ね備えた顔ぶれが揃った。演出は元宝塚歌劇団演出部で、現在はミュージカルや音楽劇、レビュー、コンサートなど幅広いジャンルで演出を手掛ける荻田浩一が担当する。■京本大我(SixTONES)コメントこの度は『シェルブールの雨傘』に出演できること、大変光栄に思います。作品を拝見し、フランスらしさの詰まった色彩感覚、そしてミシェル・ルグラン氏による楽曲の上品さに非常に感銘を受けました。大作への出演にプレッシャーも感じますが、この作品を令和の時代に上演する意味、そして僕が務めさせていただく意義を、稽古期間を通してよく考え、皆様に自信を持ってお届けすることをお約束します!また、音楽でストーリーを紡いでいく形になると思うので、役を通して歌唱表現の幅も更に広げていきたいと思います。是非、劇場でお待ちしております。<公演情報>『シェルブールの雨傘』脚本:ジャック・ドゥミ音楽:ミシェル・ルグラン演出・上演台本・訳詞:荻田浩一■出演ギイ:京本大我ジュヌヴィエーヴ:朝月希和マドレーヌ:井上小百合カサール:渡部豪太エムリ夫人:春野寿美礼2023年11月4日(土)~26日(日) 東京・新橋演舞場2023年12月3日(日)~10日(日) 大阪・大阪松竹座2023年12月14日(木)~16日(土) 広島・広島文化学園 HBG ホール
2023年07月31日映画『言えない秘密』が、2024年6月に公開される。SixTONESの京本大我が映画単独初主演。映画『言えない秘密』音大を舞台にしたラブストーリー映画『言えない秘密』は、ジェイ・チョウが監督・主演を務めた台湾映画『言えない秘密』を原案とする作品。日本版『言えない秘密』として、伝統ある音楽大学を舞台に運命的な出会いを果たした音大生2人の淡く切ないラブストーリーを描く。京本大我が主演、ヒロインは古川琴音主人公の音大生・湊人を演じるのは、SixTONES(ストーンズ)のメンバーとしても活躍する京本大我。ミュージカル「エリザベート」に3度の出演を果たし、連続ドラマ「束の間の一花」への主演、「ラストマン-全盲の捜査官-」のゲスト出演など多彩に活躍する京本大我が、『言えない秘密』で映画単独初主演を果たす。劇中ではピアノの演奏も披露している。また、ヒロインは、古川琴音。映画『スクロール』『今夜、世界からこの恋が消えても』『メタモルフォーゼの縁側』などの話題作や、ミュージカル「INTO THE WOODS -イントゥ・ザ・ウッズ-」、ドラマ「どうする家康」などにも出演している古川琴音が初めて恋愛映画のヒロイン役に挑む。主人公・湊人(みなと)…京本大我(SixTONES)ピアノ留学でトラウマを抱えて帰国。過去の出来事から思うようにピアノが弾けなくなってしまった音大生。ピアノの音色に惹かれ、雪乃と運命的な出逢いを果たす。雪乃に心惹かれていくが、ある日突然雪乃が姿を消してしまう。ヒロイン・雪乃(ゆきの)…古川琴音明るく魅力的ながらも、どこか謎めいた雰囲気のある音大生。雪乃の天真爛漫なキャラクターと純粋なピアノの演奏によって、湊人のトラウマを癒す。浅野ひかり…横田真悠湊人と同じ音大に通う、湊人の幼馴染。棚橋順也…三浦獠太湊人の友人。音大の3年生。広瀬慎之介…坂口涼太郎棚橋と同じく音大の3年生で、湊人の友人。山本修治…皆川猿時音大教授。内藤敦子…西田尚美雪乃の母。樋口透…尾美としのり湊人の父。監督は河合勇人監督を務めるのは、『映画鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』などを手掛けてきた河合勇人。台湾アカデミー賞で作品賞含む3部門を受賞し、アジアでヒットを飛ばした台湾版オリジナル映画をどのようにリメイクするのか、期待が高まる。コミカライズも尚、映画公開に先駆け、『言えない秘密』がコミカライズ。漫画は倉地よねが手掛け、2023年12月22日(金)発売の「月刊デザート」2月号より全5話完結予定で掲載される。映画『言えない秘密』ストーリー伝統ある音楽大学に編入してきた湊人は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃と出会う。今までに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合う事ができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまうのだった。【詳細】映画『言えない秘密』公開時期:2024年6月出演:京本大我、古川琴音、横田真悠、三浦獠太、坂口涼太郎、皆川猿時、西田尚美、尾美としのり監督:河合勇人脚本:松田沙也
2023年07月10日京本大我(SixTONES)が映画単独初主演する『言えない秘密』の製作が決定。古川琴音が共演し、監督は『映画 鈴木先生』『俺物語!!』などの河合勇人が務めることが分かった。ピアノ留学から帰国し、伝統ある音楽大学に編入してきた湊人(京本大我)は、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室で、神秘的なピアノを奏でる雪乃(古川琴音)と出会う。いままでに耳にしたことのない美しい旋律に強く惹かれた湊人は雪乃に曲名を尋ねるが、「それは秘密」と耳元で優しく囁くだけだった。雪乃に会うたびに心惹かれていく湊人はトラウマだったピアノへ次第に向き合うことができるようになっていく。しかしある日突然、彼女は目の前から姿を消してしまう…。台湾の国民的大スターでアジアでも絶大な人気を誇るジェイ・チョウが、初監督にして主演を務め、台湾アカデミー賞で作品賞含む3部門受賞、アジア圏内で爆発的大ヒットを記録した同名映画を原案とした本作。この物語を日本版として生まれ変わらせるのは、『映画 鈴木先生』『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など数々の話題作を手掛ける河合勇人監督。これまでもエンタメと抒情的な物語を抜群のバランスで演出してきた河合監督だが、今作では観客を切ないラブストーリーの世界へといざなう。ピアノ留学でトラウマを抱えて帰国した音大生・湊人を演じるのは、「SixTONES」のメンバーで、中でもその圧倒的歌唱力でミュージカル「エリザベート」に3度も出演している京本さん。連続ドラマ初単独主演作「束の間の一花」や「ハマる男に蹴りたい女」に出演、「ラストマン-全盲の捜査官-」ではゲスト出演ながら放送時にはSNSのトレンドに入るほど記憶に残る演技を披露していたが、意外にもこれが初単独主演映画。劇中ではピアノの演奏にも挑戦している。また、ヒロイン雪乃を演じる古川さんは、『スクロール』『今夜、世界からこの恋が消えても』『メタモルフォーゼの縁側』などの映画、ドラマでは「ペンディングトレインー8時23分、明日 君と」「どうする家康」「犬神家の一族」、ミュージカルでは「INTO THE WOODS -イントゥ・ザ・ウッズ-」の出演するなど、確かな演技力を発揮し、幅広い分野で活躍し続けている。恋愛映画のヒロイン役は本作が初となる。また、幼少の頃からピアノをたしなんでいる古川さんは、本作で自ら演奏シーンに挑戦している。京本大我 コメント本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄で嬉しい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした。お話をもらってから、オリジナルの台湾映画も拝見しましたが、とても好きな世界観で、「自分もこの世界に飛び込んでみたい!」と強く思い、素直に嬉しかったです。今回ピアノ演奏に挑戦をしていて、仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています。古川さんとはピアノの連弾練習で初めてお会いして、クールで少しミステリアスな印象を抱いていたのですが、気さくに話しかけて下さり、すでに「きょも」「こっちゃん」とあだ名で呼び合うようになり、自然体でいられる空間を作って下さいます。河合監督はお芝居に関してのプランが明確で、心をゆだねて安心してお芝居ができると思います。皆さんに映画を観ていただくのが楽しみです!古川琴音 コメント初めて台本を読んだ時に、まるで台本からピアノの音が聞こえてきそうなくらい、とてもロマンチックで綺麗な物語だと思いました。ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせて頂けることになって本当に光栄です。京本さんとは今回が初めましてで、“クールな王子様”というイメージだったのですが、お会いしてみると、とても気さくで落ち着いた雰囲気の方だったので、連弾練習などもリラックスして挑むことができました。河合監督とも初めてですが、登場人物の気持ちを直接言葉ではなく想像させて下さる方で、意識を共有しあえているような安心感があります。この映画を観て、人と人が繋がる過程にある温かさや美しさを、改めて感じてもらえるように頑張ります。河合勇人監督コメント台湾版オリジナル映画『言えない秘密』は公開当時観ていて、ヒロインのグイ・ルンメイに一目惚れしてしまったことを覚えています。僕にとっては何年かに一度見返したくなる大切な映画の1本です。時代が目まぐるしく変わる現代にあってなお、あのどこか懐かしい二人の初々しい恋愛劇は、美しい台湾の風景と相待って、僕のこころの片隅にいつまでも残っています。今回、そんな思い出深い作品のリメークを京本大我さん、古川琴音さんとご一緒できるのはとても光栄ですし、身が引き締まる思いです。スタッフ一同、オリジナルに恥じぬ様、精一杯頑張ります。『言えない秘密』は2024年夏、公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:言えない秘密(2024) 2024年夏、全国にて公開予定(c)2024「言えない秘密」製作委員会
2023年07月07日