くらし情報『鈴木保奈美「私の部屋がない…」190平米豪邸での意外な悩み』

2020年2月6日 15:50

鈴木保奈美「私の部屋がない…」190平米豪邸での意外な悩み

それにもかかわらず彼女だけ専用の部屋がないという。

「彼女は茶道師範の免状も持っているそうです。てっきり自室で心を落ち着けて茶道に励んでいるものだと想像していましたが、意外でした」(保奈美を知る芸能関係者)

特に都市部で生活していると自室を持てないという主婦も多い。実は保奈美も、そんな女性の一人だったのだ。家族相談士・きくちみよこさんはこう語る。

「子育てが一段落し、自分の人生に目を向ける余裕ができるのは、50代半ばごろなのです。“自分の部屋が欲しい”という気持ちは、“時間にも気持ちにも余裕が生まれたし、自分に向き合ってみよう”ということだと思います。でも逆に、“夫の顔が見たくない”というマイナスの思いから、自室欲求が生まれることもあるようです。
“母”や“妻”ではなく、自分自身に戻れる空間があるのは、とてもよいことだと思います。一概には言えませんが、自分自身と向き合う機会が持てる分、部屋を持っている女性のほうが離婚率は低いようです」

前出の対談によれば、長女と二女は大学生となり、現在は家を出ているという。余計なお世話かもしれないが、夫・貴明にはこの機会に部屋割りを再考してもらいたい。

「女性自身」2020年2月18日号 掲載

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