中居正広「60歳までSMAPを…」語っていた“5人の未来”
(音楽関係者)
もともと5人のなかでも中居はSMAP愛が特に強かった。さかのぼること23年前、97年に『TK MUSIC CLAMP』(フジテレビ系)で、草なぎとともにSMAPの未来を熱く語り合っていた。
中居よく言ってるでしょ。50になっても60になってもSMAPだったらいいなって。
草なぎうん、難しいね。
中居面白いぜ。50、60でもSMAPあったら。どうなるかわからないよ。
でも、そうだったらいいな。うちの事務所に限らず、ほかのアーティストにしても、グループを見ると『俺、やっぱりSMAPでよかったな』って思うんだよね。
それから16年後、中居はインタビューで「人生の価値基準」について、こう宣言していた。
「『手ごたえ』『やりがい』『生きがい』の3つの軸があります。全部が揃うことってなかなかないのですが、(略)この3つが揃うというのはやっぱり、SMAPくらいしかないかもしれないですね」(『SPA!』13年9月17・24日号)
SMAPが人生の柱だった中居。解散以降も、中居は「新しい地図」の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)の名前をテレビやラジオで口にしていた。