蛭子能収のゆるゆる人生相談「キャバクラで働く娘…」
大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(72)が、読者からの相談に答える!
【Q】「東京で一人暮らしの21歳の娘は、専門学校を卒業後、キャバクラで働いているようです。キャバクラ嬢をやめさせて、実家に帰ってこさせること以外考えられません!」(トッチーサワーさん・48・パート・新潟県)
【A】「自分で稼いだお金を好きなことに使う。それこそが人生の醍醐味」(蛭子能収)
キャバクラで働いていてもなんら問題ありませんよ。お金が稼げているのならどんな仕事でもいいし、親が口出すことはありません。オレの息子がホストだったとしてもまったく気になりません。というか、オレに似ている息子がホストだったら面白いですよね、ウヒヒ!
ずっと前ですが、オレもテレビ局のプロデューサーに連れられてキャバクラに行ったことがあります。人と話をするのが苦手なオレはヘラヘラしていただけですが、一緒に行った川合俊一さんや林家こぶ平(現・正蔵)さんはテレビで見るよりも面白いことをして、隣に座った女の子を盛り上げていました。