2020年4月28日 00:00
岡江久美子さん「気をつけるね…」事務所社長語る最後の会話
「乳がんになってから、岡江さんはより健康に気を使っていました。懸命に生きようとしていたんです。入院した当初、岡江さんは獏さんにメールを送っていたそうです。でも人工呼吸器をつけてからは連絡も取れず、そのまま旅立ってしまいました」(大和田家の知人)
夫の大和田獏(69)は感染防止策を取ったうえで遺体と対面できたものの、火葬に立ち会うことはできなかったという。そして24日夕方、彼女は遺骨となって家族の待つ自宅に無言の帰宅を果たした。そのとき、大和田はこう語っていた。
「こんな形の帰宅は本当に残念で、悔しくて、悲しいです。どうか皆さんも、くれぐれもお気をつけください。
それが、残された家族の願いです――」
いつも周囲を気遣っていた岡江さん。その言葉は、きっと天国にいる彼女の願いでもあるはずだ。
「女性自身」2020年5月12・19日合併号 掲載
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