2020年5月27日 06:00
中島健人&平野紫耀がスタッフに送った心温まるメール全文
(前出・制作スタッフ)
そんな先行き不安な5月上旬。平野は中島と連名で、ドラマ関係者たちにメールを送っている。
「このメールがチームの皆様全員に届くことを願っております」という一文から始まり、撮影中止の英断を下した関係者への感謝など、前向きな言葉が並ぶそのメール。読んだスタッフの一人が“感動”を話してくれた。
「いつ宣言が解かれるのか、いつ撮影が再開するのか、まったくわからない状況。スタッフもキャストも複雑な思いで、それぞれの時間を過ごしていましたからね。ドラマが始まれば、きっとたくさんの人の“元気の源になる”という力強いメッセージには勇気づけられましたね。撮影が再開したら、若い座長2人が引っ張っていってくれるという安心感も生まれました」(前出・制作スタッフ)
ちなみに、メールに「カイくんとジロちゃんの交換日記はちゃんと続いております。
笑」とあるが……。
「役づくりにつながればという思いで2人が始めたものです。彼らが演じる警察学校の生徒は寮生活でプライベートもずっと一緒なので、その関係性に近づくために、中島さんが発案したものだと聞いています。撮影があったときは現場で渡し合いをしていましたが、最近は撮影ができず会えていないので、メールで連絡を取り合っているそうですよ」