くらし情報『全米“Black Lives Matter”運動でK-POPファンが注目された理由』

2020年6月9日 11:00

全米“Black Lives Matter”運動でK-POPファンが注目された理由

全米“Black Lives Matter”運動でK-POPファンが注目された理由


5月25日、アメリカ・ミネアポリス近郊で黒人男性のジョージ・フロイドさんが警察官に首を押さえつけられ死亡した。この事件をきっかけに、警察官による黒人への過剰な鎮圧に抗議を表すデモが勃発。デモ隊は”Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)“という標語を掲げ、ツイッターでは同スローガンがトレンド入りした。

SNSを使った#BlackLivesMatter運動はアメリカの枠を超え、全世界の著名人も参加。日本では渡辺直美(32)や大島優子(31)などが、インスタグラムで#BlackOutTuesdeyというハッシュタグとともに真っ黒な画像を投稿した。これには、普段のSNSの活動をやめ、事件に対し追悼と抗議の声を高めようという意味がこめられている。

しかしこの運動に対抗し、差別に反対する声を覆い隠そうという勢力も出現。#WhiteLivesMatter(白人の命は大切だ)、#WhiteOutWednesday(水曜日のホワイトアウト)というハッシュタグも生まれ、デモ隊を揶揄するような投稿が相次いだ。


この#WhiteLivesMatterに“抗戦”の姿勢を見せたのが、全世界のK-POPファンたち。

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