くらし情報『小池百合子緊急インタビュー 本誌に語ったコロナ第二波への備え』

2020年6月12日 06:00

小池百合子緊急インタビュー 本誌に語ったコロナ第二波への備え

「大風呂敷だ」「実現できるわけがない」と、最初から諦め、何もしないことよりも、高い理想を掲げて、果敢に行動する。それは小池都知事の生き方でもある。

「大風呂敷の後藤新平とは、風呂敷つながりでもあるんですよ。私は環境大臣時代、『エコバッグの代わりに風呂敷を使いましょう』というキャンペーンをしています。そのとき日本中から、さらにはアルマーニからも風呂敷が送られてきたんです。昨年は姉妹都市のパリで、風呂敷展まで開催しました。それが今度は日本中からマスクが集まってくるんです。もうね、山ほどいただきました」

5月25日、政府は首都圏の1都3県と北海道の緊急事態宣言を解除。
ようやく全面解除となった。東京都は、22日に策定した都独自のロードマップ(行程表)に沿って、経済社会活動と都民生活の両立を目指す。「これまで自粛ばかりお願いしてきましたが、今後は『自粛』から『自衛』。ぜひ、自らを守ることを心がけていただきたいと思います。それから、私のモットーに『備えよ、常に』があります。いつ何が起きるかわかりません。もし、感染したときにはどうするのか。そういう発想から、常に備えておくことが必要なのです。
正しく恐れ、常に備える。

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