2020年10月9日 15:50
“第三のビール”事実上の値上げ…荻原博子は「増税」と指摘
’19年以降の出荷量は非公開ですが、新ジャンルがビールを猛追しているといわれます。
さらに今年はコロナ禍で、飲食店での需要が多いビールは出荷量を落とし、反対に、家飲みが増えた結果、新ジャンルは出荷量を増やしていることが予想されます。
仮に、両者の出荷量が同じだとすると、酒税は7円の引き下げと10円の引き上げで、国の税収は増加。だとしたら、増税ですよね。
また、酒文化研究所の調査では、ビール類ユーザーの約78%が「税率が変わっても、何を飲むかは変わらない」と回答しています(’20年9月)。つまり、いま、新ジャンルを飲んでいて、酒税改正後も新ジャンルを選ぶ方にとっては、増税以外の何物でもないのです。
「女性自身」2020年10月20日号 掲載
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