くらし情報『「作品に罪はない」情報番組の“キメハラ”特集に批判の声』

2020年11月3日 19:23

「作品に罪はない」情報番組の“キメハラ”特集に批判の声

各業界の企業ともコラボレーション展開され、多くの芸能人がコスプレを披露するなど社会現象化している。

吾峠呼世晴氏による「鬼滅の刃」は、16年2月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載がスタート。19年4月に深夜枠でアニメ放送され、瞬く間に人気となった。劇場版も破竹の勢いでヒットし続けているが、初見でも楽しむことができるのだろうか。

「『無限列車編』は、テレビアニメの続きから始まっています。原作コミックでは、7・8巻で描かれた内容です。確かに初見でも迫力あるバトルシーンや美しい背景など、クオリティの高い映像美を堪能できます。ですが事前にコミックやアニメを見たほうが、キャラクターやストーリーをより理解できるでしょう。
ただアニメは全26話もありますし、予習するには時間もかかります。興味が薄い人にはハードルが高いかもしれません」(映画誌ライター)

いっぽう「ハラスメント」は特定のものを対象とするのではなく、「パワー」や「カスタマー」といった言葉と組み合わせて使われることが多い。そのため、番組が「キメハラ」という造語で紹介したことに批判が広がっている。

《好みは好み、人それぞれ。押し付け、良くない。

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