山口達也 ベース手放していた…TOKIOの思い出封印現場を目撃
再び“お酒の過ち”を起こしてしまったことで、一部では「アルコール依存症なのでは?」と心配する声もあがっている。依存症治療を専門とする東京都豊島区のライフサポートクリニックの山下悠毅院長はこう語る。
「山口さんは、過去に2回飲酒による社会的なトラブルを起こしていますし、一時期は断酒もしていたということから、おそらく中期~後期のアルコール依存症だと思います。依存症というのは“やめたい”と強く思っていても、“やりたい”気持ちは減らないというのが難しいポイントなんです」
’18年の騒動後、すべてを失った山口元メンバーは再起に向けの日々を送っていたところだった。
「山口さんは事件後、心療内科専門病院で双極性障害の治療を受け、退院後は東京郊外にある家賃10万円に満たない賃貸マンションに引っ越しました。お酒もまったく飲まず、週に数日、近くのお寺で読経や写経、境内の掃除などに取り組み、自分を見つめ直していたそうです。今年初頭に知人からハワイ移住を勧められた際も、『俺は日本で頑張るよ』と断っていたと聞いています」(山口の知人)
山口元メンバーを奮起させる原動力となっていたのが、ほかならぬTOKIOだった。