2020年11月15日 14:42
眞子さまからのI LOVE YOU…1月歌会始にあった大胆な布石
紀子さまの右隣にお座りになっていた眞子さまは、じっと前方を見つめていらっしゃった。
「実は宮内庁内部では、眞子さまの和歌が話題となっていました。今回のお題は『望』でしたが、まさに眞子さまの切なる“望み”がこめられたような、意味深な歌だったからです」(宮内庁関係者)
眞子さまが詠まれたのは、次のような歌だった。
《望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな》
歌人の梅内美華子さんに、眞子さまの歌を解説してもらった。
「月に兎が棲んでいて餅つきをしている――。そんな昔話を信じる純真さを、いつまでも持ち続けていたい、というお歌です。満月の明るく清澄な月光に何かをお祈りになっているのでしょう。眞子さまにとって月は、恋の思い、あるいは思い出と一体化しているものかもしれません」
「月」といえば、思い出されるのは’17年9月、眞子さまとの婚約内定会見で、小室圭さんが披露したこんなエピソードだ。
《ある日、夜空にきれいな月を見つけ、そのとき、思わず宮さまにお電話をいたしました。その後も、きれいな月を見つけますとうれしくなり、宮さまにお電話をおかけしています。宮さまは私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます》
実は、夏目漱石が「I LOVE YOU」