くらし情報『岡田晴恵さん「冬は換気を!」コロナ警鐘鳴らし続ける意味』

2020年11月24日 13:57

岡田晴恵さん「冬は換気を!」コロナ警鐘鳴らし続ける意味

日本が欧米のようにならないで済んだのは、症状がある人も無い人もみんなでマスクをして、みんなで手洗いしたからなのか、小池都知事の強い注意喚起や首相の緊急事態宣言の効力なのか、それらすべてなのかはわかりません。ただ、みんなが注意したことで防げたのもあったかと思います。いまだにファクターXはわかっていませんけれど」

11月中旬に新刊を出版したばかり。『まんがで学ぶ!新型コロナ知る知るスクール』(著:岡田晴恵・まんが:山田せいこ/ポプラ社刊)というタイトルで、新型コロナウイルスについて、“熱が出たらどうすれば?”“インフルエンザとどう違う?”など、予防から後遺症までの基本的な知識をまんがで、わかりやすく解説している。

「簡単に、シンプルに。とにかくわかりやすく。そう考えて、“まんが”という形式にしました。子供でも大人でも楽しんで読めるように。
みなさんストレスが溜まってきているから、簡単に読める本がいいな、と。たとえば、“エアロゾル”と“飛沫”がどう違うのか。そういったことまで、とてもわかりやすく書いています。字ばかりが並んでいるとげんなりしちゃうときがありますよね。そんなときでも見やすい本になっていると思います」

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