見守って1年…NiziU人気を底上げした「スッキリ」の親目線
や近藤春菜(37)らスタジオメンバーによる“親目線”も、人気を後押ししたようだ。
ファイナルステージを控えたメンバーが家族からのメッセージに号泣するシーンでは、近藤や森圭介アナウンサー(42)らもしんみり。韓国で共同生活を送るNiziUが自炊するシーンでも、近藤が「寮母として入りたい!」と熱望。「親心で応援している」と語るほどの熱心ぶりは、視聴者からも共感を呼んでいる。
「NiziUは当初から若い世代の支持を得ていましたが、その輪を親世代にまで広げたのは間違いなく『スッキリ』の“見守り体制”でしょう。
番組では継続して取り上げ続け、近藤さんたちは温かいエールを送り続けてきました。メンバーの平均年齢は17歳。時に涙を流しながらもひた向きな彼女たちの姿を追い続けていくうちに、『スッキリ』のメイン視聴者層である主婦たちも『まるでわが子のよう』と引き込まれていったようです。
放送が自粛期間中に重なったこともあり、親子で視聴した人も多かったようです。安藤サクラさん(34)も『ハマった』と語っていたように、今では子育て中の親世代からも絶大な支持を得ています」(テレビ局関係者)
人気が増すいっぽう、メンバーのMIIHI(16)