肩ギャング、結膜セレブ……いくつわかる? 韓国「秀逸ネーミング」5
その相互関係が、さらにエンタメ界を盛り上げていると思います。」
それでは、さっそく秀逸なネーミングセンスによってつけられたキャッチコピーを見ていこう。
【1】肩ギャング
「その広い肩で、ギャングのように女心を捕えてしまう」という意味の愛称がつけられたのは、『愛の不時着』の大ヒットにより、第三次ブーム到来中のヒョンビン(38)。劇中でも「太平洋のような肩」と言われるほどの広くがっしりした肩は、女性のハートを鷲掴みにした。『愛の不時着』では、女性を守る役柄であることから、筋トレをし「ヒョンビン史上1番筋肉をつけた」とのことだが、その基礎は、選手として活躍し、6歳から16歳まで10年間続けていた水泳なのだとか。世界中の女性たちの恋愛細胞を呼び起こした“罪な肩”は、次回作の映画『交渉』で、さらに成長したとの噂も。
【2】強制記憶操作男
この奇天烈な愛称がつけられたのは、日本でもNijiUで注目されているJYPエンターテイメントからデビューした音楽グループ「GOT7」のサブボーカル・Jrことジニョン(26)。2012年、歌手デビューに先立ち『ドリームハイ2』にて俳優デビューした彼は、明るく自然、少年のような雰囲気で、学生時代に片想いをしていたかのような想いにさせることから「強制記憶男」