くらし情報『肩ギャング、結膜セレブ……いくつわかる? 韓国「秀逸ネーミング」5』

肩ギャング、結膜セレブ……いくつわかる? 韓国「秀逸ネーミング」5

この愛すべきニックネームは本人も認めているところで、「メンバーの区別がしにくい時は、目は大きいけれど白い部分が大きかったらディオだと思えばいいと思う」と発言。2021年1月に除隊すると言われており、怪我なく元気に帰ってくることを切望されている。

【5】ファンクルセク長官

「ファン+クール+セクシー」が由来の、一見ファンシーなニックネームがつけられたのは、日本の小泉進次郎議員。2019年、環境大臣就任後に国連で「気候変動のような大きな問題への取り組みは、ファンで(楽しく)、クールで、そしてセクシーでもあるべきだ」と、ものすごいドヤ顔で、ものすごくもっともらしく、ものすごく中身のないスピーチをしたことが韓国で話題に。この突拍子もない発言がミーム(インターネットで流行っているコンテンツ素材を意味する)になり、毎日のようにネットを騒がせ、語録が作られ、言い方まで真似され、ついには「ファンクルセク」という不名誉なニックネームがついた。振り返ってみると、第1次韓流ブームで日本でも大人気だったペ・ヨンジュンは「微笑みの貴公子」、イ・ビョンホンは「キラースマイル」、チェ・ジウ「涙の女王」など、当時から秀逸なニックネームは存在し、ファンに親近感を抱かせる役目を担ってきた。

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