2020年12月25日 06:00
ジャニヲタのヲタ活がコロナ禍で激変 悲喜こもごもの声
(30代会社員ジャニヲタ)
■「会えない時間に自担への愛が深まりました」
担降りするヲタがいる一方、こんなけなげな声も聞こえてきた。
「ステイホーム期間に積ん読になっていた雑誌やグッズ、DVDの整理をしたんです。昔のインタビューを改めて見返したり、録画していた音楽番組を見たりして“よくここまで売れたな〜”と感慨にふける時間が増えましたね」(40代主婦ジャニヲタ)
■「ジャニーズのダンスで運動不足を解消してます」
コロナ禍の自粛生活で問題になった運動不足だが、強者ジャニヲタはこんな解消の仕方を。
「配信やテレビを見て担当外のグループの体操やダンスを積極的に覚えました。コンサート会場じゃなく、自宅だから一目を気にせず思いっきり踊れるんですよね」(50代主婦ジャニヲタ)
■「配信に備えて機器に強くなった」
録画機器、SNSなど、最新のツールを使いこなして、ヲタ活を謳歌するのは、昔から変わらぬジャニヲタあるある。「配信をよりよい環境で見るために、HDMIケーブルでパソコンとテレビをつないて大画面で楽めるようにしたり、音響を整えたりしました。ネット環境も見直しましたね。今までそこまで興味がなかったんですが」