嵐“最後の1週間”松本潤の奮闘…紅白会議に異例の本人参加
なかには涙ぐむスタッフもいましたね。メンバーは拍手で見送られてスタジオを後にしました」
嵐が“最後の1週間”の締めくくりとして選んだ番組は、大晦日に生配信ライブから中継で参加した『第71回NHK紅白歌合戦』。ある映像制作関係者は、12月中旬に行われた『紅白』の演出プランの打ち合わせ段階から、嵐の並々ならぬ熱量を感じたという。
「松本さん直々に『紅白』の制作スタッフらとのリモートミーティングがしたいという申し出があったと聞いてます。アーティスト本人が参加するのは珍しいことです。嵐は3曲歌いましたが、曲ごとに打ち合わせするスタッフが違いました。あるチームは松本さんと意見の相違があって、1時間近く張りつめた空気のなかで話し合いが持たれたそうです。
松本さんは“中途半端にやりたくないし、妥協もしたくない。
ストイックに、プロフェッショナルにやり遂げたい”と話していました」
「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
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