松本潤 大河主演で新境地へ!嵐の活動休止で長期ロケ可能に
「その多忙さは、現場でもはっきり見て取れるほど。18年1月から放送された松本さん主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)は夏から秋にかけて撮影。嵐のドームツアーを挟んで、年明けから撮影を再開するというハードさでした。松本さんはブランクを埋めるため、正月早々から共演者に『台本読みの練習をしませんか?』と呼びかけたといいます」(テレビ局関係者)
放送中の『麒麟がくる』(NHK)で主役の長谷川博己(43)が撮影開始したのは、19年6月3日。しかし新型コロナウィルスの影響で約3カ月の制作休止を余儀なくされ、クランクアップしたのは昨年12月27日だった。制作休止期間を除いても、実に1年以上の拘束となった。
日刊スポーツによると、『どうする家康』の撮影は来夏から始まるという。過密スケジュールになることが予想されるが、松本にとって役者に注力する“新境地”となるようだ。
「嵐の活動が続いていたら、挑戦することは難しかったでしょう。かつて松本さんは嵐や役者などの両立に、『どの分野もまだ発展途上』と自己評価していました。それゆえ“ひとつのことに集中できる”という環境は、演技力の向上にもつながるのではないでしょうか。