櫻井翔「どんな仕事でもやる!」嵐休止後に“変心”した理由
といった数々のヒットドラマに出演してきた櫻井。しかし、その裏で世間のイメージとの“ギャップ”にも悩んでいたという。
「嵐での櫻井さんは、『news zero』(日本テレビ系)でのキャスターや音楽番組での司会といった仕事が中心で、真面目な役割を全うしてきました。ドラマでも教師や家庭教師といった堅い役を演じることが多かった。あるインタビューでは、知り合いから『櫻井くんってまだドラマとか出るの?』と言われたことも明かしています。
もちろんそうした仕事にやりがいを感じていますが、同時に世間からのイメージに悩むこともあったといいます」(櫻井の知人)
これまでも“憧れの仕事”と公言するなど、櫻井は俳優業への情熱を持ち続けてきた。過去に共演した“戦友”たちが大きな刺激になっているようだ。
「『木更津キャッツアイ』で共演して以来、妻夫木聡さん(40)や佐藤隆太さん(41)らとはプライベートでも交流があり、彼らの出演作品は欠かさずチェックしているそうです」(前出・制作関係者)
■「嵐であることが存在理由のすべてだから」
そんななか、嵐の活動休止という“転機”を迎えたことで、櫻井にも変化が訪れていた。