くらし情報『佐藤健が独立へ!30歳の節目にあった「新たな挑戦」への意欲』

2021年3月17日 15:50

佐藤健が独立へ!30歳の節目にあった「新たな挑戦」への意欲

そんな佐藤さんが初めて剣心を演じたのは、20歳の頃。30代になった今では経験値も増え、トップスターに成長しました。大友監督もその変化を尊重し、作品に区切りをつけることで佐藤さんを“新たなステージ”へ送り出したかったのでしょう」(映画関係者)

■「やるなら頂点に立ちたい」

『るろうに剣心』シリーズはもとより、『天皇の料理番』(TBS系)や『半分、青い。』(NHK)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)といった数々の作品でも高い演技力が評価されてきた佐藤。30代に至るまでに、役者としてのプロ意識も向上していったという。

「役者になりたての頃は、『演じることが楽しい』という感覚だったそうです。ですが20代に入ってからは、『やるなら頂点に立ちたい』と自覚するように。佐藤さんは“結果を残せる役者”として、常に上のレベルを目指してきたのです。


そんな佐藤さんにとって、年齢は大きな指標だったようです。『半分、青い。』では高校生を演じたように、“20代で演じられる役は限られている”と考えていたといいます。できる限り作品を残そうと、29歳の時には『あと1年しかない』と焦りも感じていたそうです」

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